独立を決めてからあっという間に
一年半という時間が過ぎました
ぼくらもう少しサラリーマン生活をするので
その間はお休みの時にしか試作できません
人は目標が出来た時に時間を拘束される立場
にいると
あまりにその目標に費やせる時間が
足りないことを自覚します
一般的なサラリーマンの人は休みの日は
どのように過ごしているのかしら?
人間は貧富の差こそ有れど所有時間には
全く差がありません
ただ人生を謳歌している人は間違いなく
24時間を48時間に出来る人です
24時間を48時間にするにはどうするか?
人に使われている労働の時間を自分のものに
替えていくことや睡眠時間を短縮するなどです
もし三時間睡眠でスッキリできるなら?
もし労働時間を有意義なものに出来たら?
12時間拘束されて企業に自分の貴重な
時間を捧げても会社は得になりますが
自分は相応の賃金しか得られません
その12時間は自分のやりたいことに使い
生活してゆける手段を模索するのは本能です
今がまさにその時でぼくら夫婦は自分達らしく
生きていくために限られた休日を使っています
今回は以前訪問した東京スープカレーチャハヤ
さんから取り寄せたスープ三種類の試食です
合わせて前回妻がアドリブで作った
新作スープの改良版も試食しました
最初に出来たのが妻の新作スープです
具材は
スープの試食なので出汁取り用の
鶏肉と人参だけです
前回よりコリアンダーを効かせ
着色系スパイスや陳皮などを加えて
よりスープカレーぽく仕上げました
個人的に客として提供されるとしたら
このままでも問題ないと感じました
レモンを少し加えるとまた違った
風味が味わえとても良かった
そしてチャハヤさんのスープカレー三種
マイルドスープはココナッツミルクを使用
スープカレーには珍しくこれは一押しですね
そしてオリジナルスープ
牛・豚・鳥の骨で取ったスープなのですが
オリジナルはそれほどの感動はありません
ていうかマイルドスープが美味し過ぎです
最後にレッドスープ
トマトベースなのですがバジルも入っていて
エスニックイタリアンのような感じです
トッピングチーズとか合いそうですね
スープカレーの命であるスパイス感は
それほど感じませんでした
ウチの和風スープが一番スパイス感があり
ココナッツミルクやホールトマトなど
スパイスがコーティングされてしまうのが
原因か?お取り寄せのためなのか?
個人的にはもうすこしスパイスを感じられる
のが好みですが人それぞれかも知れません
一つ言えるのがスープカレーと一括りに出来ず
例えるなら人類でも色々な人種が居るように
スープカレーでも色々な種類が存在する事を
あらためて認識します
だからラーメンのように毎日食べても飽きない
のかもしれません
スープに関してはこれからまわりの人に意見を
貰い次回からは具材の相性を探っていきます