泡沫サマー

日記

 

気が付けば試験まであと数日

 

ぼくは思春期に学校で勉強をしなくて

中一の頃は赤坂の友人宅に連泊して

学校に通っていた

 

当時彼の家にはインベーダーゲーム

あったりホテルオークラの地下にある

ゲーセンで某新人タレントと遊んだ


金が尽きると実家に戻り親父の財布から

金を抜きまた友人宅に泊まる毎日だった

 

それでも進学校だったのでなんとか

某全寮制高校へ進学できた

 

その高校も1年でクビになりまともな

高校生活はせずバイトをしていた

 

職を失い数日間ホームレスも経験した

 

ある日死んだ親父が家にいないぼくに

一か月の予定表を作ってみせろと言う

 

聞いた瞬間面倒に思ったぼくは髪を切る

と1万円貰いバイクで家出し彼女の元へ

 

それからバイト先の常連客に保証人に

なってもらいアパートを借り同棲した

 

他にもエピソード盛りだくさんだが

基本ぼくの人生に学業は存在しない

 

ただ一つ確信したのが人生は

一生勉強が必要ということ

一生勉強しないといけないと感じた一件について | 杉並の葬儀社出身司法書士 司法書士 杉並第一事務所

 

人は学ばなくなった瞬間現状維持で

なく退化が始まる

 

今は動画でも無料で教えてくれる人が

沢山居て環境的にも整っている

 

人生時間は思ったより短い

 

同じ時間に動画をダラダラ見るのも

学びに使うのもその人次第

 

テレビは浪費になる可能性が高いが

学びは自己投資となる可能性がある

 

ぼくは元来飽き性で一つ事をずっと

維持できないのでマルチで手を付ける

 

その一つが試験勉強

 

定期収入を得るのに身体に負担のない

レベルで働いているが関連のある資格は

会社の経費で落ちるし知識にもなる

 

人の金で自分の知識が増えるとか

コスパ良過ぎるとぼくは思う

 

まぁ合格もあるし不合格もある

 

不合格の時愛妻は努力したぼくを

見ているからいつも泣いてくれる

 

でもぼくは不合格でも自分の知識に

なったとプラスに捉えている

 

資格はあくまでも資格であり知識とは

別で実生活で業者とも対峙できる

 

努力した成果が自分の利益になるなら

それは無駄ではなかったとぼくは思う

 

勉強と言えば学校教育を思い浮かべるが

人生において勉強は多様に渡る

 

自分の人生をより充実させるなら卒業

しても常に学ぶ心を忘れず行動すること

 

毎日少しずつの蓄積は10年後には

大きな差になっていることと思う



 

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