日記
今日は東日本大震災が有った日
新型コロナで緊急事態宣言と
騒いでいるが原発の緊急事態宣言は
11年経った今でも続いていること
多くの人はすっかり忘れている
所詮は自分と関係ない対岸の火事
悲しいけれどそれが真実
21時間乗務体制になり3回目
明け番を有意義に過ごしたいので
2,3時間睡眠と思ったがやはり
18時間乗務の時と違い眠くなる
18時間と言っても帰庫してから
洗車と日報を含めての18時間
今は乗務を21時間でその後に
洗車と日報を書くので実質4時間
は仕事をしている時間が長くなり
その差は大きい
なので明け番の時朝起きて朝食を
食べると眠くなるので10分仮眠する
昼食後また10分仮眠するがとうとう
夕食を食べた後はソファで意地汚く
ガチ寝してしまう
今の明け番は疲れた身体にエナジー
チャージする日となってしまった
本来明け番の正しい使い方はこう
なんだろう
今日は図書館で借りた本を読んだ
ご両名とも世界的な会社を創った
超有名人だがその原点までは細かく
知らず興味が有ったのでちょっと
古い本だけど何かの参考になるかな
と思い借りてみた
彼らは戦後の高度成長期にその頭角を
表し世界的企業にまで育て上げた人
だが両名とも性格は真逆なのにその
考え方は共通していた
まず人は失敗するために挑戦すること
失敗を恐れ新しいことに挑戦しない人
には決して成長も成功も訪れない
ぼくも毎日の営業の中で失敗を恐れず
様々なことを試行錯誤しながら挑戦
していくことがいかに自分の成長に
大事か改めて身が引き締まる
そして会社はお客様の利益の為にあり
お客様にメリットがあるようにする為
どのように動いて行けばいいのか?
その為には自己犠牲すら厭わない
という利他主義を曲げず会社を動かし
続けて行った結果ホンダやソニーの
ような世界的な企業へ育った現実
特に印象に残ったのはSONYがまだ
無名だったころトランジスタラジオを
もってアメリカへセールスに行くと
大手時計会社からSONYでなく
うちのブランドで売れば10万台
発注すると言われた時
共同経営者の盛田氏はこう返答した
「わが社は50年前のあなた方同様に
今50年の第一歩を踏み出したところ」
「50年経ったら御社と同じくらいに
SONYを有名にして見せる」
このストーリーに男として震えない
わけにはいかない
自分の技術を形にしたSONYという
ブランドを誇りに思っているから
このようなことが言えるのだろう
彼らのようなクラフトマンシップ
を持った本物の経営者が今の大企業
には居ない
現在大企業のトップになるには
社内で失敗をせずマイナス評価
を付けない事が必須条件となり
日本企業が没落した原因でもある
ぼくは大企業のトップでもないので
失敗することは嫌だけど怖くない
ぼくというブランドを旅客業を
通してどれだけお客様へ印象
づけることができるか?
常になぜを突き詰めながら
自分を成長させぼくを売り込む
それには毎日挑戦することだ