至高の赤ワイン煮

日記

 

京成本線の勝田台

 

あの東葉勝田台という謎の

終点地である駅がある町

 

ぼくの誕生日のディナーは

この街ある地域密着のフレンチ

レストランへおじゃました

 

インスタで見つけやっと訪問できた

 

駅から歩いて3分

カッコいいエントランスに思わずパチリ

 

「寒いですねと暖かく迎えられ席に着く」

 

こういうスタイルのフレンチは久しぶり

 

アミューズかと思ったらバターだった

無塩ぽいが多分エシレ

 

そしてこれが本当のアミューズ

なんかのチュロスとカリフラワーの

エスプーマが敷かれたウニのジュレ

 

全体的に味がまとまっていて

料理に期待出来そう

 

 

前菜はサーモンのコンフィ

冷静で仕上げたサーモンと3層に

重ねた食材がよくまとまってシェフ

の腕が立つのがよくわかる

 

シーバスのポワレ

 

香ばしく焼かれたスズキと

肝であるノルマンディソースは

牡蠣の風味とたっぷりのバターで

芳醇な味がひき出されていた

 

メインはここのスペシャリテ

3日間煮こんでホロホロの和牛

頬肉の赤ワイン煮

 

若干生姜を利かせワインの枯れた

旨味を引き出したソースが絶妙

 

割とリーズナブルなコースだが

高いクォリティに満足した

 

デザートのプレートは紅はるかの

モンブランとコンポート

 

焼き菓子でオレンジピールのチョコと

カロンを頂いた

 

2時間弱の時間を過ごし満足した

 

ドリンク込で破格の2万弱!

勝田台だからやっぱり安い

 





50過ぎてから年々老けてくな

頭は薄いし皺も増えた自分にびっくり

 

平日だからかお店は凄く空いていた

 

おかげでぼくらはゆっくりと食事が

できたしオーナーさんと会話して

楽しいバースデイだった

 

割と穴場だし通勤ラッシュにも

遭わないのでディナーでまた来よう

 

 

 

 

 

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