日記
今年7月にオープンした
銀座レカンの元総料理長
渡辺さんの店に再訪した
絶対に流行ったら予約
とれなくなると思いまだ
オープン間もない頃に
訪問した
でもその時はディナー
タイムだったのと渡辺さん
がオペレーション慣れして
いなかった
なので酒を飲まないぼくらは
結構待たされてしんどかった
ただお店は気に入ったので
早速次回の予約を入れた
そして今日2か月振りに訪問
流石にランチならペースが
速いとふんで昼の訪問にした
母も渡辺料理店が気に入った
らしく今日も母を誘った
前菜はブリに大葉シャーベット
が乗ったもので大葉はクセなく
ブリの旨味だけが引き立っていた
これだけでも手が込んでいるが
さらに凄かったのがスープ
マッシュルームの濃厚な旨味と
スープは芳醇かつ濃厚で
丼ぶりでお替りしたくなった
何より表面的な旨さとかより
その裏に沢山の手がかかって
いると感じられる複雑な旨味と
食感は流石としか言い様ない
渡辺シェフは夜と違い戦闘態勢で
無駄話せずひたすら食材と向き合う
良いテンポで出て来た魚料理は鱧
揚げた小茄子の上に乗せられた
鱧のフリットは身がふっくら
あまり関東では食べなれない
食材だが小骨もなくおいしい
ツルムラサキのソースが更に
料理をグレードアップさせる
そして奥様の選んだ食器は
バラエティに富みオシャレ
今日のメインは鴨のコンフィ
鴨はホロホロで身離れよく
皮はしっかりパリパリ
単品を追加するまでも無く
お腹が一杯になったところで
追加でデザートを注文した
3人が一つづつ頼んだモンブラン
自家製プリンの上に絞られた
栗のペーストも自家製なので
栗感がすごい
梨のコンポートが食べたくて
もう一品デザートを頼んだ
ラフランス?の果肉も入り
爽やかな風が口内を吹き抜け
さっぱりとさせてくれる
クレマの立ったコーヒーと
とてもよくマッチした
スイーツとコーヒーの
マリアージュは最近のお気にいり
早速次回の予約を奥様に伝えると
なんと、年内は一杯だった
結局次回の予約が取れたのは
2月と4カ月待ち
今回が2か月待ちだったので
こんな調子で倍々で延びて
いくのだろうか?
渡辺料理店
予想通りの予約の取りずらい
店になってしまったようだ