日記
ＭＸで朝堀潤がやっている激論サミット
先日こども予算を特別会計枠に儲ける
ことに対し議論が繰り広げられた
日本は報道で頻繁に言われている
一般会計と特別会計の二つで成り立ち
一般会計と違い特別会計は実質使途不明
金が出ても問題ない
要するに政治家の自由に使えるお金を
扱っているのが特別会計となる
何より驚いたのが３０代以下の若者は
この特別会計を知らない者も多く
出演している２０代の人達は特別会計
は良い物だと誤解していたこと
特別会計というと２００２年に暗殺された
石井議員を思い起こさせる
石井議員はこの特別会計の闇に対し
詳細なデータを集め、正に国会で
突っ込もうとしていた矢先暗殺された
それ以降政治家はこの特別会計に
首を突っ込むと殺されることがわかり
アンタッチャブルなものとなった
なおこの石井議員が刺殺された本当の
理由は表だって出されていない
令和の今となっては既に過去のものとして
葬り去られているわけだが野党も誰一人
この部分にメスを入れていないのをみると
与野党のプロレスでしかないのがわかる
政府が新しいセクションを作るときは
必ずそこに利権が生まれると言われる
まずは国民の利益でなくまずは為政者
の利益をどう生み出すかで政策は決まる
もっと言うと為政者を操る連中が彼らに
多少のこずかいを与え税金や保険料から
搾取しているにすぎない
マイナポイントもコロナ給付金も全て
は税金から帰ってきているだけで別に
国が国民に施しているわけではない
縦割り行政も然り、もはや行政はぼくら
のためには動いておらずそこに関係する
者たちの懐を潤すために全てが機能して
いるにすぎない
こんな世の中になると自ら実態を把握
しながら如何に搾取されるものを削減
していくかのサバイバル戦となる
これだけ露骨な搾取が始まると今後は
丸腰でいると地獄を見せられるだろう
人気取りの飴を貰って無邪気に喜んで
いると将来手痛いしっぺ返しが待って
いるのは間違いない
