日記
結婚してからお金にも余裕ができた
ハッキリ言って独身時代は刹那的に
人生を謳歌していたフシがあった
あんまり関係ないが一応3代は続く
「江戸っ子」なので宵越しの金は
持たねえと粋がっていた
今考えると愚かな行為なのだが
高額納税者だと息巻いて稼いだ
お金で結構散財していた
元々物欲は強く無い為食事と衣服
位しかお金を使っていなかったが
カラオケボックスで4万使ったり
一回の食事で10万使ったり
全くもって滅茶苦茶な生活をして
いたので稼いでいたらその分だけ
沢山消費活動をしていた
今の生活は一周回ってミニマムだ
意識高い系のようなシンプルな生活
ではないが不必要な贅肉は削ぎ落し
必要なものにだけお金を投資する
ようになってきた
妻が浪費を好まないのもあり我が家は
結婚後暫くはぼくの散財から妻の貯金
が減って行ったが逆転し今は資産運用
が出来る程お金が貯まった
そんなぼくは50も近くなった初老期
から夫婦の資産を投資に回すようになり
5年目となるが順調に増えている
堅実な妻の希望から利益も多くないが
比較的リスクの低い投資商品を選び
運用してきた
特定口座における株取引は妻を説得し
運用を始めたが最初の頃ノリで買った
株銘柄が最近ぐんぐん上昇してほぼ
損切りしなくて済んだので利確した
折角なのでポートフォリオの見直しを
したところもう一社決算が安定しない
企業があったのでこちらも売却した
結果利益が出ていたのもあり全く
損せず資金化することができた
貴金属も今とんでないことになって
利益が絶賛爆上げ中というオチ
ウチの総資産が至上最高値を叩き出した
株は覚えるとホントに面白い
ウチの運用額などたかが知れているが
労働収入でなく不労所得を得る人が
富裕層となるのは納得できる
要するにお金が無い層はいつまでも
金持ちになれずお金持ちはお金に旅を
させて懐が潤っていくことが自分で
資産運用すると明確にイメージできる
きっと富裕層の感覚ってこれなんだろう
労働で稼いでいた時には味わえなった
この感覚はなんとも不思議だ
日本は要らない理科や家庭科などの
学校の儲けになる教科が増え続け
生きていくため必要なお金のことに
関しては全く教えられない
でも資本主義社会なのだからここは
しっかりと教育すべきだと感じる
自ら興味を持ち学ぶことで労働負担を
軽減し心に余裕もできる資産運用は
もっと多くの人が始めたらいいと
続けてきて心から思えるようになった