日記
とうとう都内のタクシーが値上げする
初乗り料金が420円から500円と
なるそうだがこの値上げは2007年
以来らしい
この初乗り420円は1052mとの
ことだが1027mで500円なので
都内よりは高いのだがやはり都内と
千葉では運行回数が違う
都内は実車率40%台だと仕事が
出来ないとなり60%あたりが
一般値のようだ
一方千葉は40%もあればいいほう
一般的にタクシーが値上がりすること
によって乗り控えをする人はそんなに
多くないような気がしている
なぜならそもそもタクシーに乗る人は
歩くのが大変な人やお金より時間の方
が大切だという人が多くを占めるから
この3年間のウイルス騒ぎで国民の
マインドは駄々下がりをした
それによって外食産業やそれに関連する
企業、従業員などが被害を被った
そして関連企業と言えば我々タクシー
も大打撃を受けたこととなる
実際上がらない売上により引退した人
も結構いたようで、ぼくが入った後は
徐々にではあるが景気が上向いてきて
超酷い状態というのは幸い未経験だ
都内の場合タクシー乗務員というか
会社自体が値を上げている
売上の底上げは運転手のみならず
会社全体の収益にも多分に影響する
今回の値上げとコロナ収束の追い風
によって業界がまた息を吹き返す
ことを切に願わずにいられない
恐らく千葉のタクシーにはこの流れは
波及しないはずだが、こういう朗報は
冷え切った世の中にとても必要な
スパイスなんじゃないだろうか?