日記
Twitterでこんなツイートがあった
タクシー業はサービス業でない
旅客自動車運送業といって
客を車で運ぶ事業だ
いち乗客としてこのセリフを聞き
内心どう思うだろうか?
よくご乗車頂いたお客様から聞く
のが、ここまでやってくれるのは
初めてだというお言葉
ぼくは営業が長いせいかお客様に
対して行うサービスに上限がない
サービスはいくらやっても減らず
寧ろやればやっただけ返ってくる
タクシーでもそれを普通にしている
だけでぼくにとっては通常運転
タクシー業をAからBに運ぶ仕事
と捉えている人はお客様に対し
常に不満を抱えている傾向がある
お客様は安くはない料金を払い
「快適なかつ迅速な」移動を買う
移動するだけなら乗り合いバスで
全然問題ないことになる
迎車で向かった時ドアサービスを
することを嫌うなど言語同断
通常運賃のほかになぜ迎車料金を
払っているのか?
その意味を突き詰めていったとき
表に出てお出迎えすることに対し
なぜ嫌悪感を抱くのか?
悪いがぼくには全く理解できない
自分が客ならどうよ?
余分にお金を払う意味を考えた
ことが彼らには有るのだろうか?
こういう運転手がまだまだ多い
のでぼくの希少性が際立つ
通り一遍のことしか出来ない人は
今後どんどんロボットに仕事を
奪われていくことだろう
AからBに運ぶだけでいいなら
自動運転化したほうが安くなる
ところがタクシーを利用される方が
求めているのはそこじゃない
ぼくらタクシー業者はもっとお客様によりそった心の通ったサービスを
心がけていくべきなんじゃないか?
こんなクズな事ばかり言って水揚げ
のことばかり考えている人を同じ
業界人としてぼくは軽蔑している
もう一度いう
タクシー業はサービス業だ