ラックんの日記

ラックんの日々を綴る日記

延命治療は是か非か?

日記

 

前日深夜

 

営業中にコールがあった

 

くも膜下出血で倒れた親友の

血圧が安定せず40まで落ち

いよいよやばいかも?

 

ということで顔を見に来てくれ

という奥さんの悲痛な陳情

 

個人的に寝た切りの患者が

どういう状態か知っているので

見舞ったところで仕方ないが

 

奥さんたっての希望なので

本当にヤバい時はタクシーで

駆けつけるから連絡くれと

一旦突き放した

 

因果なことに仕事は絶好調で

正直途中で止めたくなかった

 

でも売上はまた作れるが友人

の臨終は一度切りなので最悪

仕事を切り上げ向かう気でいた

 

幸いなことに容態は安定して

夜のうちは何事も無く終わった

 

なので翌日面識がある妻も連れ

都内にある入院先まで行ってきた

 

この病院は他で匙を投げた患者

を受入れ病床を稼ぐところで

死を待つのみの患者ばかり

 

病室全体に死臭が漂い野戦病院

の様相を呈していてあまり気分

の良い物ではない

 

見舞に行って反応のない友人の

頬を軽くたたいたりした

 

何となく普通に寝ているような

感じなのでそれで目が覚めそう

 

あまりに変わり果てた友人は

見ていられない状態で妻は既に

いたたまれなくなっていた

延命治療

 

暫く居たが長居しても仕方ない

ので早々に退去した

 

塗装工の付けるようなマスク

を支給されたのが生生しい

 

見た感じ友人はいつまで

生きるかわからない

 

今日亡くなるかも知れないし

5年生きるかもしれない

 

ぼくは合理的な考え方なので

生命維持装置全て外し無意味な

延命措置は拒むだろう

療養 型 病院 延命 治療

 

ところが彼の家族は友人が息を

吹き返すのを期待し信じている

 

そんな家族に対しぼくが何を

言えるのだろうか?

 

彼女らの一縷の望みに対し

そっと寄り添うことしか

今のぼくには思いつかない

 

その後不在だった奥さんと

電話で話した

 

幸いぼくの仕事は不意に休む

ことが出来るのでなにか異変

があったらすぐ駆けつけると

行って電話を切った

 

病院の帰りにアラカンパーニュ

というパティスリーでスイーツ

いつの間にかスイーツも

千円近くするのが当たり前

になってきた

 

日本人は値上げすると文句

が出るが飲食店はどんどん

値上げして高くしたらいい

 

そうすれば要らん行列も

無くなるし質の低い客は

来なくなるので店のため

 

素晴らしい店はどんどん

高値で提供すべきだと思う

©Copyright TheRealBaou. All rights reserverd.