この間のトランプ氏とDSサイドの闘いで
いみじくもDS側に付いているGAFAは
徹底的にトランプ氏を排除する動きに出て
今の世の中においてGAFAというものが
インフラの最深層にまで根を張っていることが
はっきりと浮彫になったわけですが
かくいうぼくらもGAFAというものの存在が
しっかりと日常生活に根付いていることを
自覚しないわけにはいかないということが
はっきりとわかったと思います
ぼくらは日常的にグーグルで検索をかけて
Amazonで買い物をしています
またある人はフェイスブックを利用して
多くの人はアップルのデバイスを使います
仮に今これらが無かったとしたらぼくらの
生活は間違いなく不便になってしまいます
もはや生活インフラと呼べるくらい深く
浸透していることは間違いありません
これらへの対抗策としてGABやランブル
などが出ましたがグーグルプレイとアップルで
ランブルが削除されるという結果となりました
残念ですがGAFAは急速に大きくなり
ぼくらを脅かす存在になっているのです
これに対してぼくらは自由がないのか?
決してそんなことはなく自らビックテックを
避ける方法は見つけることが出来ます
いま多くの人が使うLINEですがじつは
このLINEに関しては以前から不評で
個人情報に関しては全てAIに監視されて
いることは有名ですがその手軽さから
多くの人々が利用しているのでぼくも仕方なく
入れてますが通常使っているのはシグナルです
シグナルはセキュリティが強固なSNSで
米上院議員間での公式連絡ツールでもあります
そして検索ツールですがグーグルと分けて使う
のがduckduckgoというものです
ご存知かと思いますがグーグルの検索内容は
全てAIが管理しているため全ての嗜好が
グーグル側に知られてるわけです
別に知られて困る秘密はないよと言う人も
居ますが事はそんなに単純ではないのです
グーグルというのはAさんとBさんが同じ
語句を検索しても違う結果が出ます
グーグルAIのアルゴリズムが検索者の
嗜好を分析し最適解を導き出すのです
なのでAさんが欲しかった回答が必ずしも
Bさんの欲しかった回答ではないのです
なぜこのようなことが起きるのかというと
全ての嗜好がグーグル側に読み取られていて
アルゴリズムが全て解析しているからです
もしグーグルさんに自分のパーソナリティを
掴まれたくなかったら自主的に防御します
Duckduckgoを使うのも有効ではありますが
今おススメするのがecosiaというツールです
ecosiaはドイツで開発された検索ツールで
その特徴は検索する度植樹されるというもの
当然セキュリティは強固なものでグーグルの
ようにザルではなく個人の秘密が担保されます
さらに検索する度に何本植樹されたか
可視化され社会的意義も感じられます
個人的な使用感ですがduckduckgoは
検索能力が脆弱でいまいち不満があります
ところがEcosiaは検索機能も結構優秀でして
今のところ不便を感じません
またクロームのアドオンとしても組み込め
ますので一度使ってみては如何でしょうか