デジタル社会に入りテレビのネタから
ネットを使う人が増えましたが
SNSを利用している人も多いと思います
テレビの情報でなんか引っかかるな
という自身の嗅覚を信じて
ネットで関連する情報を調べましょう
常に警鐘を鳴らしていますが
テレビというものはモノを考えなくなる
人間を作る魔法の箱なのです
事実アメリカの刑務所ではテレビを放映
することにより凶悪な囚人がおとなしく
なるとのことです
そんなアメリカが持ち込んだテレビ
二度と日本人が逆らわないように
馬鹿になる箱を普及させました
今は映像技術が進歩したので湾岸戦争も
ショーアップすることが可能となりました
そしてフェイク画像もお手のものです
こういう電子紙芝居を見て大衆はなにも
考えなくなるのです
手前味噌ですが死んだオヤジは超秀才でした
学生のころは外交官になるのが目標だった人で
経営者になったのはびっくりですが
オヤジはあまりテレビを見ませんでした
それこそ彼は電子紙芝居と言い
くだらないコント番組とか見ていた
という記憶はぼくにはありません
(ぼくは思いっきり見ていたので
バカで底辺なんですけどね)
そんなウチで育ったからでしょうか
ぼくもテレビに対してはいつも懐疑的で
画面に映ることが全てでなく
切り取られた一つの絵だと思っていました
世論なんかも編集でいくらでも操作出来ます
だからテレビの情報を鵜呑みにして
コロナだなんだで右往左往しているのは
滑稽に感じるわけです
目の前にあるPCやスマホはゲームの
ためだけのものではありません
自ら調べてみましょう
ただ
検索ツールやSNSを日常的に使うときに
注意するべきことがあって
この世に標準的な検索サイトは
無いということを自覚しましょう
普通はグーグルなどに検索ワードを入力すると
一般的な検索結果が出ると思いこんでいます
ですがこれが間違いで
実は検索結果はアルゴリズムに
よって変わります
わかりやすく言うと読者様とぼくでは
同じ言葉を検索しても違う結果が出るのです
なぜかというと過去に検索やクリックした
なので検索すればどんどんその人の情報が
蓄積されてきます
だから自分が気に入りそうな情報が
頻繁に出てくるわけです
ラインやツイッター、FB
インスタ、TikTokなど
無料で使えるアプリは情報収集し
企業に売ることで収益をあげます
でも人は突然違う扉を開けます
丁度ぼくのようにですが
その時に自分の信じていた世界が
全くの虚実の世界だったということに
気が付いて現実に愕然とするわけです
より真相に近づきたければ検索を控えるか
色々なキーワードで検索するしかないのです
所詮はコンピュータです
人間の裏をかいてとか出来ません