何故だか急に不自然にトレンド入り
したクラブハウスですが
音声データやその他すべての暗号化なしデータが
中共傘下の企業に転送されていました
スタンダード大が暴露したものです
この件に対して思うのが便利さと引き換えに
ぼくらはプライバシーを売っていること
今行われている便利なITサービスは割と
無料で気軽に使えるものが多いのですが
実は無料でなくぼくらのパーソナル
データが引き換えになっているのです
1000円払う以上の価値があるものを
割と簡単に払わせているわけです
よく感じられるのがどこにも口外していない
ような事なのにやたら広告が出てくる
クラブハウスにおける何気ない日常会話
からAIが嗜好を分析します
例えばYOUTUBEなどもしかりで
全て視聴者の嗜好が読み取られていて
素早くおすすめに反映されるように
なっていることは否定できません
ぼくがブログに書いている内容から思考を
分析されそれがぼくへの広告となります
PCやスマホなどのデバイスは遠隔でカメラを
覗かれていることはスノーデン氏も暴露済み
因みにぼくはPCのカメラは通常塞いでいます
このようにぼくらは便利さと引き換えに
個人情報という大きな代償を払っています
先日書いた検索ツールやSNSに関しても
十分すぎるほどの防御をするべきです
おそらくですが大半の人は便利さの陰にある
リスクは意識していないはずです
コンテンツを提供するのは私企業ですから
当然自社の利益になることしかしません
さすがにこれだけITから恩恵を受けると
それに対しいちいち防御するのは大変です
極端な話ですが外出するとき服を着ますが
素っ裸で表に出るのと同じことなのです
そしてもっと始末が悪いのが自分の思考を
全てさらけ出しているということです
これらの思考は当然広告などに利用される
のが一般的なのですが
今回のマイナンバー漏洩に見られるように
仮にぼくらが権力側に不都合な思想を持って
いた場合彼らは容赦なく拘束します
ぼくの言っていることが非現実的だと思う
ならそれは考えが浅いと言わざるを得ません
常に意識して欲しいのは世の中は実権を
握っている者の都合で成り立っていること
ぼくらはぼくらの意志で自由に生きている
ようですがそれは全てまやかしであり
それすらも権力層に巧妙に隠されている
ということ忘れないで欲しいのです
ビックテックという権力側のもつ技術は
ぼくらでなく彼らの都合に有利なのです
動画サイトやSNSなど便利なアイテムが
沢山ありますが自己防衛のために
一方では有益な情報を仕入れる作業は
怠らないほうがいいとぼくは思います