ぼく勝手に今の職場をみて
サラリーマンはお気楽稼業だと
思っていたのですが実際は
全く真逆でした
まずサラリーマンがお気楽じゃない理由
その一:上の指示は絶対
その二:常にノルマとの闘い
その三:自由は全くなし
その四:人生は会社次第
ざっと考えてもこれだけの
憂鬱な要素があります
これは平社員から上に
行くにしたがってどんどん
大きくなってきて
そのストレスとの戦いを
するうちにいつしか耐性が
出来てまいります
こうして正しい社畜が
出来上がるわけです
逆にいうと決まったことを
一生懸命やっていればいいのですが
その先にあるものは人生の
達成感ではなく
頑張っているオレという大いなる自己満
そしてとりあえず満足するくらいのお金
サラリーマンは常にこういうもの
と戦いながら生きています
これって人生の満足度からいって
どうなんだろう?
みんなそのへん疑問に思わないのかなぁ?
きっと自分のやりたいように
やりたいことをやって生活して
いくことのほうが楽しいはずなんだ
大人がそんなことにつぎつぎと
蓋をすることで自由をどんどん
うばっていく
そうして一つ一つ我慢することが
おとなになること
こう教わる
昨日Youtubeで有る人の講演をみた
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
植松努さんという方で下町ロケットのモデル?
にもなった人らしい
この講演の主な内容は
・思い続ければ夢はかなう
‣どうせ無理という言葉に注意
この二点ですが、他人は新しいことを
やるときに自分がやったことないことなのに
どうせ無理だからやめなさい
そんなことより勉強していい学校
行きなさい
こう話すそうです
実際夢をあきらめて、
どうせ無理だと聞いて
その先にどんな未来が
待っていましたか?
何かを犠牲にした
味気ない人生となってませんか?
毎日毎日通勤電車で
決まった時間ノルマに
追われてわずかばかりの
生活費を貰ってほどほどの
休みをもらって
全て他人が決めた他人の為の人生
こんなはずじゃなかった。。。
ぼくが聴いていた
どうせ無理だから
の先にあったものって
これだったの?
そういう疑問すら抱かないように
自由を奪うものは狡猾にあなたに
仕掛けてきます
なので気が付かずに
あぁ幸せだな~
いい会社だなぁ~
一生懸命がんばったら
幸せになれるなあ~
なんてイリュージョンが
出てくるのです
こういうがんじがらめの
生き地獄を生きている
サラリーマンは本当に
お気楽じゃないな
と今すごく実感しております