人それぞれの価値観

今日は暖かい日曜だったので

お外はとにかく人が多かったですね

 

人もそうですが、車も多く

なんだか意味のない疲労

に苛まれています

 

ところでさっき会社でこんな

会話が耳に入ってきました

 

「俺さ自分の給料とか気にならないし、

いつでも公表できる」

 

「嫁が管理しているので自分の給料

知らない」

 

と、言っているわりには

 

「給料を別口座に少し入れてもらうよう

会社に申請してる」

 

「今度新しいタイムカードに

なったらオレ死ぬわ」

 

と結構お金を気にしている様子

 

あげく

「嫁が金を別に貯めてんだよね

いざという時のためにって」

 

ぼくがその時思ったのが

 

よくいざという時のために

お金を貯めているという人が

いるが、そのいざという時っていつ?

 

過去何十年かでいざという時って

一度でもあった?

 

ということです

 

要はお金を貯めることによって

ぼくらはますます不景気になり

自分たちのクビをしめているのに

 

不景気だからいざという時のために

お金を使わず貯めておこう

 

とまったく逆の発想になっています

 

お金を貯めるのは目的があるからで

目的は貯めることではありません

 

何かあった時のためにと貯めている

のはもしかしてサラリーマンという

不安定な職業に対する保険として

でしょうか?

 

何かというのはやっぱり・・・・

 

人それぞれ価値観は十人十色と

いいますが、あまりに先見性のない

発想はどうなのかなぁ?と感じます

 

20年前に今が想像できました?

20年後も今と同じようにやって

いると信じています?

 

自分で身の振りを

コントロールできない

サラリーマンですよ??

 

ウチのことではないのでと割り切り

たいのですが

 

こういう発想の人が

経済を停滞させている根源だと思うと

ちょっと内心穏やかでないですね

 

 

お金を貯めるのは自分が考えている

目的のためです

 

お金を貯めるのが目的になって

いませんか?

 

それは愚の骨頂でしかありません

 

経済のしくみからいって、お金を

使うと使われた側が潤うので

 

その使われた側が次は消費者となり

またお金を使い、使われた側が

消費者となる

 

この繰り返しで世の中景気が

上向きます

 

こんな基本的な経済学も実践

出来ないのは安倍政権が

行ったトリクルダウンが

原因なのは言うまでもありません

 

さっき言った貯金を大企業ですら

内部留保というかたちで行うので

下に降りてくるわけありません

 

なので僕ら国民がお金を貯めるばかり

でなく自分たちでお金を使うべきだと

ぼくは思います

 

投資で元気のいいベンチャー

お金を使うのもありです

 

とにかく貯まってる貯蓄を

じゃぶじゃぶ吐き出すべきです

 

景気が上向けば税率も上がらず

消費しやすくなり収入も増え

結果心から好景気を感じることが

出来るはずです

 

とぼくは思うのですが国民の

不安感が貯金に走らせているのは

よくわかりますし

 

一人だけ消費に走るわけもなく現実的

ではありません

 

国がプロパガンダをひき国民の

消費を誘発させる施策をとるのが

いい気がします

 

経済アナリストではないので

間違っていたらごめんなさい

 

あくまでぼくの個人的意見で

これがぼくの価値観です

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