友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ

え~ご存知石川啄木の有名な短歌

ですが、実は恥ずかしながら

 

読み手が石川啄木と知ったのは

今日が初めてでございまして

 

ぼくの教養などそのレベルです

 

ここのところこう見えても

ぼくとしては結構難しい案件を

やっとりまして

 

それでも所詮ぼくごとき末端の

リーマンがやることですから

 

結果が出ていないのは単純に

ぼく個人のモチベーションの

ような気もします

 

モチベーションと言えばあの

メダリストとなった水泳の

萩野公介(miwaの彼氏?)

 

が先日モチベーションが続かない

ので日本選手権を欠場するという

なんとも珍妙なコメントをしましたが

 

モチベーションが続かない理由はコレでしょうか?

f:id:baouthereal:20190316191052j:plain

 

最近ショートにした彼女にうつつを

ぬかして本業に身が入らなくなった?

 

 

 

まぁそれは冗談として俗にいう

燃え尽き症候群てやつですか?

 

萩野みたいな立派なやつに比べたら

ぼくはチンピラ級の男ですが

 

ぼくも燃え尽き症候群なのか

モチベーションが保てません

 

ひとえに連日のクールな顧客に

対し精神的な疲労が多く、やや

病んでいる傾向にあるかもしれません

 

 

啄木の短歌で

 

友がみな

われよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て

妻としたしむ

 

というのがありますが、今のぼくは

まさにこの句の通りかもしれません

 

意味は今さら説明するまでもないと

思いますが、 ぼくもうまく説明

出来ないので別の方のを引用して

おきます

 

周りの友人たちはみな出世し、

自分よりどんどん偉くなっていく。
そんなとき、花を買って帰って妻と親しみ、

寂しさをまぎわらす。

 

 

ぼくは昨日のブログにも書いたように

稼げていた時期もあり若いぼくは

天狗になっていました

 

今まで苦労らしい苦労も知らず

というか苦労を避けて生きてきました

 

人生をストレス抱えるほどばかな

ことは時間の無駄なので

 

その繰り返しがなんの積み上げもない

自分となり今があります

 

気が付くと回りはぼくより偉くなり

ぼくはと言えば世間では負け組に

カテゴライズされるのかもしれません

 

社会的に負け組か勝ち組かというと

けっして勝ち組ではありませんが

 

ぼくがいま勝ち組でそうそう

負けないと自負しているのが

今の妻を娶ったことです

 

世の中稼いでいる人は沢山居ますが

それなりに働かなくてはならないし

子供でも居ようものならなかなか

遊んであげられなかったり

 

人はうまく出来ていて裕福で

家庭も上手く回っているような

順風満帆な感じにはならず

 

皆どこかストレスを抱えて生きています

 

負け組の人はお金に対していつも

ストレスを貯めています

 

ぼくもぼくの妻もお金もそこそこで

いいし、家庭も上手くまわっていて

これ以上望むものはないくらい

勝ち組人生を送れています

 

だからここのところ

この短歌のような気分ですね

 

でも寂しくはないですけど(笑)

 

 

©Copyright TheRealBaou. All rights reserverd.