日記
過去自分なりに濃い人生を歩んできた
日本人男性の場合
８０歳までに７割が死ぬらしい
ということはせいぜい１０～２０年
アラカンになり
一年が体感的にあっという間に
過ぎるからほとんど誤差の範囲
正直いつ死んでもいいと思っている
ぼくは陰キャなのに社会生活では
ムリして明るくしている
会社でも立場上陽気に接しているが
本当のぼくは独り静かにしていたい
読書でもして過ごせたら最高だ
同僚は誰にでも話しかける性格
ぼくは必要以上話したくない性格
彼と話していると人を持ち上げる
話し方をしているのがわかる
陰キャで天邪鬼なぼくはそういうの
凄く気になってしまうのよね
彼と話していてウチのお袋早く
死んでくれないかなとか
はたまたぼく自身そろそろ逝っても
いいころだなとか言うと彼は
「そんなこと言わんで下さいよ～」
とか返してくるんだけど
それはあなたの価値観で誰しもが
長生きしたいわけじゃないんだよ
そんなふうに考えてしまうぼくは
やっぱり考え方がひねくれ者だな
世の中には生に執着しない人も
一定数いるのがわかるだろうか
