ぼくと一緒にやろうと話していた
パートナーですが
この後の計画として
まずは自己資金と経験を
積む事に専念する
その期間が1~2年となり
当然その間にSNSなどで
やり取りはあるのですが
実際直接かかわることが無くなります
彼はもともとNPOの団体に多分に
影響を受けていて、今地方創生で
いわゆるシャッター商店街に対し
街づくりを行う団体の活動にものすごく
興味を持ち、休みを使い参加しています
結局人生は自分がやりたいことを
やるために有るのであって
世間に対する見栄や知り合いに
対するメンツなどが邪魔をして
大方の価値観からはみ出さず
結果自分の自由を犠牲にして
生きている人は多いです
彼がこの1、2年で自分が影響を
受ける人が居てその人に憧れ
そのために頑張るなら
それは彼の人生によって
大変幸せなことです
それに対しぼくはぼくの目論見で
彼の人生を縛るのではなく
彼がやりたいことに対し
経験で不変なことは語りますが
基本は彼の自由に動けるよう
サポートを考えています
具体的にはぼくら一緒にオープン
させる店も彼が彼の思うような店を
ぼくとは別にオープンすればいいし
今でも実際お互いの目的にわずかの
ズレが出ていることは否定できません
これが何年か経つとわずかのズレが
どんどん大きくなってくるのは
想像つきます
ならばお互い違う道に進むのが賢明
だと考え、彼にはオープン前に
どうするかの選択余地を与えています
黙っていると倍近く生きている
おっさんの声が大きくなるので
彼の声にも耳を傾けるべきです
経験が~って自分の価値観を
押し付けることこそ、老害以外の
何物でもありません
逆に若い人の価値観を学んで
自分とのズレを修正していく
努力をしないといけないのでは
と思いました
僕ら多くの人が卒業してから数十年勉強や
トレーニングをせず、毎日生活の
為にしか生きていません
むしろ卒業してからのほうが
長いわけですから毎日新しいことを
吸収していかなくてはそれ以上は
伸びません
過去の経験で自分のほうが
若い人より優れているような
錯覚で上から目線で語ること
ほどダサい行為はありません
繰り返しますが「老害」ってやつです
年取ってくるとそれがわからなくなります
いつも自分をリブートして現代に
アジャストさせてゆくには
過去の経験や価値観だけに
依存しないことです
ぼくは気が付かないうちに彼を
束縛していたのだと思います
彼に対しては陰でフォローし
彼が学んだことを周知し
相乗効果を生み出せたら理想的
だと思います
それにしても若いうちに
意識高くいられる彼が裏山
遊んでいたぼくとは大違いや~!