日記
ここのところ権力に魂を売って
しまったかのようなホリエモンこと
堀江さんの自叙伝を読了した
彼の事は個人的に好きだったが今まで
彼の著書はあまり呼んだことがなかった
わりと好きな岡田斗司夫さんが
お勧めしていた本
個人的にホリエモンの著書にお金を
使うほどの興味が湧かず図書館で
借りて読んでみた
全体を通して言えるのが彼は元々自頭が
良くてぼくとは全く違うなということ
彼はすこぶる頭がよく小学校は先生の
代わりにテストの採点をしてたらしい
彼を通して思うのが人には分があって
それは努力だけでは無しえず分相応の
ことしか出来ないと言うこと
ホリエモンはあれだけ優秀であった
のでライブドア規模の事業も出来たり
したんだなと納得できる
自叙伝だからもちろん話を盛っている
部分も少なからずあるだろう部分を
差し引いてもやっぱりぼくとは大違い
物を理解し吸収する力は半端ない
己の可能性にフタをするのもどうかと
思わなくもないが50も半ばのぼくは
そろそろ己の力量を知るべきだし
その力量の範囲で目一杯人生を楽しむ
方向で固めてもいいかと読後改めて
感じた