大いなる勘違い

日記

 

来月からインボイス制度が始まる

 

サラリーマンには全く興味ない

ネタだと思うが小規模個人事業主

のなかには不安の声も出ている

 

そもそも消費税ってなんだろう?

 

橋本弁護士でさえ誤解している

消費税という制度

 

一般的に消費者に対しかかって

いる税金のようなイメージがある

 

ところがこれは間違いで消費税を

納付するのは事業者

 

物の価格にコストのような形で

業者は消費税を含み単価を出す

 

例えば生産者は生産品に消費税を

乗せ卸業者は卸価格に税を乗せて

販売する

 

このように小売りまで税を転嫁

していき最終的には消費者が

商品代金として支払う

 

なので一見消費者が消費税を負担

しているように見えるだけ

 

実際はそれぞれの業者が消費税を

税務署に納付している

 

ぼくの説明より図を見ると

流れがわかりやすいと思う

消費税の概要 仕組み・原則 | OHI POST|福岡の不動産NEWS

 

消費者は商品代金を払ってるだけで

業者が預かっているわけではない

 

課税事業者は消費税の納付義務

があるけど小規模事業者には無い

 

この小規模事業者にも消費税を

納付させようというのが今回の

インボイス制度となる

 

なので消費者から預かった税を

小規模事業者はネコババして

いるわけではない

 

ほりえもんも「益税」などと

誤解しているようだが実際は

小規模事業者の負担が重くなる

と言うだけの話

 

ここを誤解して消費税分儲かってる

思っている事業者も多いと思う

 

税の仕組みはとにかくわかりずらい

 

頭の良い官僚が複雑な仕組みを作り

国民から搾取しやすくしているからだ

 

次から次へとよくぞ考え付くもんだと

呆れるしかない

 

ぼくらはもっと税に対する知識を

つけたほうがいい

 

昨日親友と話したが彼らも収入を

上げることには熱心だが出るものは

無頓着だった

 

知識を付けないとケツの毛まで

ひん剥かれる未来しか浮かんでこない

 

収入を上げる前に支出を減らす方に

力を入れるほうが簡単だし確実

 

これからの増税ラッシュに対抗する

には知識で対抗するしかないと思う

 

 

 

 

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