ダイバーシティの生き方

日記

 

ウチの会社にも新卒社員が入った

 

色々なキャラがあるけどこれぞ

Z世代という女性社員がいる

 

先日初めての独り乗務の時のこと

 

「タクシーは今までと全く違う

動きをするから多分事故を起こすよ」

 

そう言うと彼女の返答はこうだ

 

「私は事故りません」

 

「うん、みんなそう言うんだけど

新人さんの殆どが車擦るんだよね」

 

「私は事故りません」

 

とまあこんな感じで非常に話ずらい

 

決して愛想が悪い訳でなくこれが

彼らにとって普通の感覚なのだろう

 

また添乗指導の初日のこと

 

「色々なお客様がおられるので

実車中に限りマスク着用で」

 

すると彼女はこう返答した

 

「マスクは有料ですか?」

「有料ならしたくありません」

 

指導教官は戸惑ってしまった

 

もうぼくらおっさんの常識でなく

彼ら世代の常識だと思うしかない

 

でも日本人はこういうの苦手な人

結構多くて中韓の人を受け付けない

 

彼らとは深く付き合ったがそもそも

お国柄であり彼らの常識だったりする

 

人の国の常識を自分の常識と違う

からと全否定するのはどうかな?

 

多様性が求められる今

 

Z世代の子達の当り前を受ける

器は必要じゃないかなって思う

 

ダイバーシティ東京



決して彼らに媚びるのではなく

自分の常識が全てと思わない事

 

とはいってもぼくら世代より

上の人達には難しいだろうな

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