日記
いつも行っているお店の店長から
教えて貰った地元で評判のお店に
夕食を食べに行ってきた
ぼくら夫婦は夕方のラッシュに
巻き込まれるのが嫌なので基本
夜は食事に出かけない
以前居た都内の住居は近所に沢山
食べるところが有ったので頻繁に
出かけていたのだが今いる千葉の
田舎街には近所に期待していない
なのでまさか近所に評判の店が
有るとは思っていなかったので
全くのノーマーク状態だったが
折角なので新規開拓に行ってきた
若いご夫婦が営む焼鳥屋
炭の香りが食欲を誘う
普段あまり食べない鶏ハムを注文
しっとりして焼き物も期待出来そう
次に出て来た鶏わさは美味しかった
弾力のある身で鶏ハムより上だった
ただ残念なのはワサビがチューブ
ここの名物である鶏つくね
全員が注文するくらい人気で軟骨が
入り粗びきされた身はジューシーで
満足いくものだった
白レバーの入荷がなく替わりに頼んだ
普通のレバーだが鮮度と下処理が命の
レバーは正直完璧ではなかった
ぼんじりはどうも処理がいまいちで
一部軟骨の歯ざわりが気になった
手羽先脂がノリ美味しかったが
わりと小ぶりだった
ピー肉は普通だったな
砂肝は下処理が雑でこれでも好きな
人は好きなのかもしれないレベル
ぼくは次に頼むことはないだろう
ネックは思った通り激ウマ
これでもかってくらいの脂ノリと
ジューシーな肉感はとてもいい
閉めに二人で鶏茶漬けを頼んだが
出しを一口、これ永谷園じゃね？
ぼくらと同時に入ったお客さんが
どんどんお勘定していた
今回思ったのがこの店はサクッと
串２，３本頼み短時間で帰るという
使い方が一番だと感じた
一人２，３千円の近所にある焼鳥店
という位置づけなのでラッシュが
面倒な時さらっと行くのがちょうど
いいなと思った
こんな田舎町でやってるくらいだから
幾ら評判よくてもそれなりの店だった
値段も安いので割り切って来るには
とってもいい店じゃないか
なにより若い夫妻はとっても愛想が
よく居心地はとっても良かった
帰りに駅前にいたおじさんから
焼き芋を買って食べながら帰宅
調子に乗ってたら１キロ太った
関係無いがチョコザップが突然掃除
されていたのでウケた
