得意なところを重点的に伸ばす

日記

 

金額7300円

 

一万円を貰いその時細かいの有ると

言われ300円出される

 

さて、一瞬でお釣りの計算わかる?

 

金額7630円

 

ぴったりないからと1万円札に

630円を出そうと思ったら無い

 

仕方ないので50円玉出しますと

1万50円預った

 

さて、お釣りはいくらだろう?

 

よくある光景だが義務教育を受けた

優秀な日本人はみな当然のように

計算できる・・・・はずだ

 

と思われているようでZ世代の

お客様にこの傾向が多い気がする

 

今の子達がどういう教育を学校で

受けているのかぼくはわからない

 

そしてぼくは算数が大の苦手

 

財布に入る小銭を減らそうと

こういう風に出すのだと思うが

ぼくはこの場合のお釣り計算が

暗算でできない

 

算数の得意な友人に言わせると

数学ほど簡単なものは無いと言う

 

答えの決まってないものでなく

数学は必ず答えがあるらしい

 

ふ~ん

 

そんなもんか

 

極端な話

 

残念ながらぼくは1+1がなぜ2に

なるのか?でつまずいてしまった

ので分数の段階で怪しく

 

中一辺りで習うと言われている

小数点の計算やマイナスが付くと

もうちんぷんかんぷん

 

もし子供がいた場合聞かれても

間違いなく教えることはできない

 

冒頭の計算に関しては実際の

業務で困ったことはない

 

別に暗算して間違うより電卓で

計算したほうが確実だし早い

 

人類は自らが楽になる為に様々な

ツールを開発してきた

 

そろばん・電卓は勿論だが

例えば会社を経営するのに

お釣り計算ができる必要が

あるだろうか?

 

それは出来ないより出来た方が

いいのは間違いないがそれは

経営者の仕事ではない

 

また外国語が話せるほうが直に

海外の取引先とコミュニケーション

とれるが通訳を雇えば良いだけ

 

人って全てのことを一人でやろう

としたがるけど自分が苦手なところ

はそこに労力を注ぐならツールを

使ってしまったほうが効率的

 

そういう思考で人生過ごしてきた

ぼくは簡単に見えるお釣りの暗算も

出来ない

 

代わりに多分暗算できる人が

出来ないことをぼくは出来る

 

モンテッソーリ教育が密かに

もてはやされているが根幹は

この発想で人の特技は様々

 

ダイバーシティの世の中になり

将来的平均的になんでもできる人は

逆に生きずらくなるだろうし

 

人は自分の特技を持ちあいながら

事を成し遂げれば良くないだろうか

多様性人デザイン、死者イラスト eps 10. — ストックベクタ © djv #81195400

 

 

 

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