飲食店の廃業率が最多

先日のBLOGOSによると

 

2018年の飲食店の休・廃業は

リーマンショック越えで過去最多

 

倒産は西洋料理店が3年連続一位

とのことです

 

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プレスリリースより

 

帝国データバンクによると休廃業、解散した

飲食店は1180件で前年度比7.1%増加

とのことです

 

リーマンショックの時を上回った件数

らしく2000年度以降で過去最多

 

業態別だと酒場・中華料理・西洋料理

が多く、中華料理店は34.9%増加

 

ぼくたちがやろうとしている喫茶店

他人事ではなく2年連続増加とのこと

 

そもそもが喫茶店は簡単に始められるが

廃業率も高い筆頭業態で、開業前の準備は

慎重に行い、開業しても客足が落ちないように

努力がいる業種の一つです

 

開業まで2年を見ていますが決して

早すぎることなく、コンセプト決定から

出店地域の選定をして

 

まずは出店エリアに強い不動産店をリサーチの上、

訪問し、自分の希望を伝えておきます。

 

そうすると、適合する物件が空いたときに不動産店が連絡をくれます

 

また、居抜き物件を専門に紹介するWebサービス

新着情報は常にチェックしておくことです

 

狙った物件が出てきたらその店の

平日昼、夜、土日昼、夜

雨の日など数パターンの条件のもと、通行量の調査

 

家賃(坪単価)が適正か、

自分の事業計画で利益が出せるかを試算します

 

これだけにとどまらずプロのマーケティング会社等

に依頼してより詳細をチェックします

 

これらのプロセスは面倒なのですが

実は開業したオーナーの6割は

その場所に満足していない

というデータも出ています

 

なので、開業前のリサーチに休廃業を

避ける要素がたっぷり詰まっているので

絶対に手を抜けないところになります

 

ただ、飲食店のような日銭商売は

 

とにかく粗利率も大事ですが

回転資金にまつわるキャッシュフローが重要です

 

なので戦略的にキャッシュを作るキャンペーンを

張るということも可能です

 

例えば今流行りのサブスクモデル

 

コーヒーパスを持っていたら

一日3杯までコーヒー無料になる等

 

上手くやればキャッシュを回すだけでなく

常連を作るきっかけにも使えるかも

しれません

 

まずは一番大切な開業前のマーケティング

 

これは面倒でも手を抜かないこと

 

一つ一つの作業が手間ですが自分達の

未来を創造するための作業です

 

やっぱりサラマンが楽だわ

 

という軟弱な気持ちを拭うのは

なんとしても夢を叶えるという

強い想いです

 

10年後に

 

あの時頑張っておいてよかった

 

そう思えるように改めて気を引き締め

行動していきます

 

安倍さんや麻生さんのことでうじうじ

言うのは全くダサく、デモを行った人は

年金自体わかっていません

 

年金は貰えるのだから、それで足りないと

思ったら自分で稼げばいいのです

 

ぼくは100歳時代に向けて50歳から

行動し始めました

 

ぼくより若い人はまだまだぼくより

長く生きる可能性が高いのですから

自分の人生は自分で創造して欲しいですね

 

これからの時代にワクワクが止りません

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