ラックんの日記

ラックんの日記

個人店の廃業率が高い理由

東京の国立というところで居酒屋を3店舗経営

している藤村さんという人がいます

 

彼は経営者でありYOUTUBERなのですが

コンサルタントと違いリアリティがあるので

 

いつも勉強させてもらっています

 

実はぼく自分で動いていてそれでも見えない

未来に対しいつもこれでいいのだろうか?

 

と一方では大きな不安を抱えています

 

じぶんの自信の無さを埋めるように学ぶの

ですが実は頭でっかちになっていないか?

 

本当にいつも不安が付きまとっています

 

そんな藤村さんがアップした最新の動画ですが

内容は個人店がつぶれる3つの理由です

 

一番目の理由としてまず勉強不足があります

数字の作り方とか業態のトレンドサーチ

 

営業戦略など不勉強なところ

 

それから基本的な商品に対する基礎力不足

そして資金が枯渇して廃業するというもの

 

飲食店主は参入の敷居が低い分勉強不足で

始める人も多く開業時に資金の大半を消費

 

そして開業すればすぐお客様が来るという

根拠のない自信が多々見受けられます

 

他ぼくも講師に指摘されたのですが業態と

場所のアンマッチ

 

今物件選びをしていてここは完璧に間違って

いたことを気づかされました

 

結局費用を安くすることばかり集中していて

駅から離れた場所で売れる商品なのか

 

全く根拠のない自信で決めつけていました

 

藤村さんが言うにはなんでこの場所でこの

業態というのが本当に多いらしいのです

 

見ている途中で己の無知さに頭が痛く

なってきて本当に耳が痛かったです

 

もしかして藤村さんはぼくのブログとかを

見ていて敢えて語りかけているのかと

 

錯覚するくらいぼくの心を見透かされた

動画の内容でした

 

その他言っていることの一つ一つが心に

ずしんと響く言葉ばかりの連続でした

 

もしかしたら藤村さんはぼくの行動をみて

店を始める前に親心で語ってくれたかも?

 

そんなふうに思えるくらいのすばらしい

動画で今この段階ではドンピシャでした

 

 

 

負け犬の美学という仏の映画があります

 

主人公のボクサーは45歳という年齢で

49戦中13勝3分33敗という成績

 

もしぼくならこの成績なら引退を決めます

 

ところが彼はポジティブに生きます

 

オレは負け続けてもボクシングが好きなんだ

KOされる側の心理が理解出来る

 

と欧州チャンプにネゴしスパーリング相手と

なりますが最初は馬鹿にされっぱなし

 

ところがひたむきに努力する彼にいつしか

チャンプは心を開いてゆきます

 

物語冒頭では彼はええかっこしいで

中身が伴っていなかったので

 

あまり好きなキャラでは有りませんでした

 

何か口ばかり達者なお前は日々努力して

生きているのか?と言われているようで

 

見ていてつらかったです

 

チャンプの計らいで前座として50試合目

の引退マッチを行います

 

最後の勝敗は明かされませんが大事なのは

才能が無くても前向きに努力する姿

 

そしてその原動力は小手先の理屈ではなく

前向きな思考と弛まぬ努力の連続

 

こういう生き方は賛否両論を生みますが

 

ぼくはもしかしたらお調子者で自分を

格好良く見せたいのかもしれないと

 

自らを反省しなくては人生何も変える

ことは出来ないのだという現実に対して

 

程よい塩梅に身を置いて過ごしていた

のかもしれません

 

動いているのではなく動いているつもり

これこそ究極の時間の無駄でして

 

どうせ動くなら成果が伴う動きに変える

ようにもっと勉強しなくてはと感じました

 

藤村さん目を覚まさせてくれてありがとう

 

 国立市の宅企業

 

 

 

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