ドキドキの健康診断結果

日記

 

ぼくは旅客運送業という業界に属している

 

文字の通りお客様を目的地までお送り

するという仕事なのだがやはり命を

預かるので年2回の健康診断が法律で

義務付けられている

 

若い頃に海外でタトゥを入れているため

都内にある大手のタクシー会社には応募

出来ない決まりとなっている

 

面接の時にも聞かれるし健康診断もある

 

一地方都市の中小企業であるウチは特に

そういったことには無頓着で人柄重視

 

年に2回の健康診断も服を脱ぐわけでも

無いため別に問題は起きていない

 

さて、健康診断ではいつもB判定

 

さらにはスイーツを食べ始めたぼくは

今回D判定くらいを覚悟していた



結果はA判定

 

別に健康オタクではないのだが

30代でたばこをやめた理由は

吸える場所が少なくいつも灰皿を

探すような生活に疲れたこと

 

湿気の多い日自分や自分の服から

臭ってくる煙草臭

 

そして寝る時に床が温まってくると

咳が止まらなくなること

 

全くどれ一つとってもメリットない

ので一度失敗しながらも今はきっぱり

とやめる事ができた

 

そしておととしには酒もやめた

 

30代のころはワイン15本くらいを

仲間で空けたり無茶もしていたが

おととし試験勉強の際眠くなるため

とりあえず一日やめようと始めた

 

結局待ったく問題なかったのでもう

一日飲まないでいようといたらお酒

を飲まずにいても全く支障なかった

 

煙草に比べたら本当に楽にお酒は

やめられたのだがこんどはスイーツ

 

まず増えて来た体重と体脂肪

 

人はなにかに依存しないと生きられ

ないのかもしれない

 

ぼくは毎日食べていたスイーツを

ぐっと減らすようにしている

 

それでも今体重は一進一退という

感じだが食生活や適度な運動など

年相応の努力はしている

 

また飽きっぽいぼくは常に新しいこと

に興味が向くため実年齢よりも若く

見られることが多い

 

こうした一つ一つが健康診断の判定

に繋がったのではないかと思っている

 

健康であることはいいことだが自分は

癌で死ぬのではと予想している

 

妻からは死ぬ死ぬっていう人ほど

長生きするよと馬鹿にされている

 

なんにせよA判定は気分が良い

心のきれいな人

日記

 

どうもぼくは人間関係をうまくこなす

のが得意でないようで組織の歯車として

調和を保つことにストレスを感じる

 

組織の歯車になると送別会歓迎会や

新忘年会・移動のプレゼントなど

様々なイベントが待っている

 

そして人間関係を円滑にするための

表面上の上っ面の付き合い

 

元々日本的組織の強みはこうした

外でのコミュニケーションによる

結束力の賜物であるとは思う

 

でもぼくには一つ一つのことが

自分にメリットを感じず自分の

時間を他人に削られている感が

どうしても否めない

 

 

つまりは自分勝手のお子ちゃま

なのだと思うのだが日本独特の

「和」という精神に馴染めずいる

 

結局自分で経営をしたり自営をしたり

というほうが会社員でいることよりも

自分にとってストレスフリーである

 

多くの人にとっては自分で事業を行う

ことのほうがストレスなのかもしれない

 

一般的に自分が経験していないことを

始めるストレスのほうが大きいのだろう

 

ぼくからすれば始めるのも失敗するのも

組織で窮屈に生きるよりもずっとずっと

ストレスがなく快適なゾーンだ

 

そんなぼくが妻と出会う前、丁度事業に

失敗していたころで某社のバイトとして

お世話になっていた時期が有る

 

そこで知り合った妻の実家へ

挨拶に行った時、お義父さんに会社員

である条件を付けられた

 

お義父さんは今でこそ地主で不労所得

生活者で悠々自適な生活を送っているが

元々農家の家で不安定な収入に悩み

妻を育てた経緯がある

 

なので妻には金銭面で浮き沈みのある

自営業より会社員という発想はわかる

 

こうしてぼくは会社員となったが入った

会社は営業職で結構自由にやり成績も

しっかり出していたが、組織のため会社

から指示が入るようになってきた

 

もともと指示や報告義務がいやで昔家出

をしたぼくが人の指示に納得ができず

段々と鬱へのカウントダウンが始まった

 

有る時会社に持っていった妻の弁当を

開けるとご飯に海苔で文字が有った

 

「ガ・ン・バ・レ」

 

心が弱っていたぼくは泣き崩れた

純粋な心

 

ぼやけた視界で食べた弁当の味は

今でもはっきりと覚えている

 

あれから10年近く経つが今は時間的

経済的に妻は満足しているようだ

 

ぼくが先に逝っても十分生活できるだけ

の資産も彼女には残せている

 

ぼくと一緒になって良かったと

彼女には感じて欲しい

びっくりクリクリ栗きんとん

日記

 

一月分のガス代を見てびっくりした

 

ウチは一軒家でもなく2DKの賃貸物件

 

冬は毎日風呂に入るけど追い炊き機能は

無く毎回お湯を張るという方式

 

それに冬はもっぱらガスファンヒーター

を起きている時間ずっと点けている

 

ぼくはどちらかというと寒がりで

常時25度をキープしているので

エコモードにしても寒ければ解除し

常夏状態にしている

 

光熱費はこれといって節約もせず

快適に暮らしている為昨年の1月も

1万7千円~8千円は行っていた

 

それでも2万円は超えていなかった

ので検針票を見てちょっとびっくり

表向きウクライナと円安が原因と

言われているが燃料は余っているのに

燃料代は高騰している

 

 

 

早速ガス代が節約できないかとネット

で調べてみたが一番安くなるところで

年間8千円くらいのシミュレーション

 

苦しい家計の家ならば節約を検討すべき

かもしれないがウチは冬しかガスを使う

こともなく季節的なものなので特に節約

せずに行こうと思う

 

ご高齢のお客様が燃料代の値上げで

布団にくるまり暖房費を節約している

という話を聞いているが本当に不憫で

ならないと思わざるを得ない

 

国民に負担を強いるのはいつも政府の

御用聞きである新聞やテレビ局

 

この2台メディアの餌食なのが高齢者

 

自分の親と同世代のお客様方がこんな

思いをしているのを知ると他人事と

思えず哀しくなってくる

 

 

失敗も旅の楽しみ

日記

 

疲れた…

 

帰りは小松空港から飛行機にした

 

結論を言うと新幹線のほうが楽かも?

 

行きは新幹線だけどグリーン車だったので

あっという間に金沢に着いた感じだった

 

帰りは飛行機こそあっという間に羽田へ

着いたが羽田からウチは遠い

 

遠いのでいつも飛行機は成田を使うが

小松空港は小さな空港のため成田便が

飛んでいなくて羽田から一本だから

楽かなと思っていたが大間違い

 

急行や特急の類が時間が合わなくて

結局各駅停車の旅となってしまい

結局半日移動なってしまった

 

それでも午前中旬のガス海老も食べ

ほぼ目的は達成できたと思う

 

ただもう二度と金沢の土地を踏むこと

は無いと妻もぼくも意見は一致した

 

そもそも歴史とか興味ないし景観を

愛でる程人間もできていない

 

ていうか金沢という街は変に観光慣れ

しているためかぼくらが観光慣れして

いないためか相性が悪かった

 

どうも観光客をなめているような

どうせ一見の客だろう的な思いが

その態度の節々に現れていた

 

そういうのって客からしたら敏感に

感じ取っちゃうんだけど当の本人は

慣れちゃって気がつかないんだよね

 

ぼくは営業が長いのでとてもお客に

そんな接し方は出来ないと思う場面

が多々あってすごく残念だった

 

妻が必死に探してくれたお店のおかげで

なんとか食事に関しては満足できた

 

ぼくの誕生日のために頑張ってくれた

妻の誕生日は目一杯楽しんでもらえる

ようぼくも頑張って動こうと思う

感謝の気持ちを持つことの大切さと感謝の持ち方 |  ひとふり

 

 

もしかして隠れた名店?

日記

 

二日目の今日はひがし茶屋街へ

「むらはた」であまおうパフェ

あまおうは思ったより酸っぱくて

本当にあまおうだったのだろうか?

 

コチニール色素で色付けされた

イチゴ大福のほうがおいしかった

 

昼はモロ観光客向けの店

のどぐろ飯いたるへ

予約を入れたお客さんが沢山

待っていて順番に案内された

 

火を通したのどぐろは適度な脂のりで

あっという間に間食してしまった

 

二人で8000円近くとられたので

やっぱり観光客しか行かないよね

 

夜は能登牛の店へ

 

口中爽やかな風が吹き抜けた

能登牛はエサが違うのか?

たっぷりの霜降りも良くある

和牛の脂っぽさもなかった

 

歩留まりの関係だと思うがカットの

向きを正しく行えばもっと良くなる

ように感じた

 

レバーは臭みが全く無く珍しく

レバーが苦手な妻も食べていた

 

ホルモンは盛合せを注文した

とても柔らかく下処理も丁寧

 

ここの冷麺はおすすめだけあって

めちゃめちゃおいしかった

 

そしてこの店「肉匠」はこれだけ

食べて1万円だった

 

あまりの安さに妻は「え!」と

声が出たらしい

 

軽く東京の半額だった

 

昼の観光客向けの店がいかに

ぼったくっているかわかるね

 

帰りはタクシーで帰ってきたが

今回のタクシーは全部ハズレ

 

運転が荒く接遇もなっちゃない

サーキットじゃないっつううの

地方のタクシーってこんなもん?

 

やっぱり乗り込むときの運転手の

一声は印象がぐっとアップする

ということがわかった

 

これからも積極的にお客様へは

挨拶を欠かさず行っていこう

 

あと北鉄バスが中国大陸のバスを

思い出させる荒い運転でびっくり

給料安くてストレス溜まってるかも?

 

交通系IC使えないとか終わってる

 

やっぱり地方へ行くと感じるのは

つくづく東京は恵まれていること

 

東京は人はクソだけど生活は便利

やっぱり地方は色々と不便だね

 

今回最大の目的金沢の食を愉しむ

というコンセプトは今のところ

大成功している

 

思いのほかお休みの店が多く

行く前に予定した店はほぼ全滅

してたにもかかわらずリカバー

した妻にか感謝でしかない

 

お蔭で楽しい誕生日を過ごしている

 

 

 

54歳の誕生日は最高だぜ

日記

 

今年もぼくの誕生日が来た

 

今回は北陸金沢へグルメ旅行に出た

 

行きは新幹線に乗ったことがない妻の

ために飛行機でなく新幹線で向かった

 

グランクラスは高かったががグリーンが

それほど高くなかったのでグリーンで

 

昼は蕎麦屋にした

 

ここは親子丼が名物なのでセットで

妻と二人でとりわさ・ブリかつをシェア

やたらクソ旨い親子丼

炭火で焼かれた鶏肉も旨い

卵も旨い、蕎麦も旨い

 

持ち株会社のホテルへチェックイン

 

夜は鮨と思ったが目当ての鮨店は

休みだったので急遽見つけた鮨店

 

おまかせのコースでお願いした

あん肝

あん肝は自家製だった

燻製した鰆・ガスエビがなかったが

代わりに出て来た海老は新鮮だった

 

まだ十分大きくなっていない白子

焼が入った表面はもっちりして

クセもなくとてもおいしかった

 

実家で獲れたふきのとうの苦味が良かった

舞茸とセリの根

 

ご当地サイダー

鮨はアオリイカからねっとりとした旨味

高級魚クエが出て来た

みずみずしい白子の軍艦

北海道は戸井のマグロ

大間と同じ海域だがこちらは

延縄漁で獲れたもの

 

ばい貝は食感がたまらない

金沢名物の香箱がに

身の旨味が凝縮されていた

 

シロカワカジキ

バッテラ

大将は珍しい地元のネタを中心に

握ってくれていい思い出になった

 

連休明けなのか店は休みが多く

金沢まできて鮨が食べれられない

のかと落胆していただけに良い店

に巡り合えてとてもラッキー

 

これだけのコースで料金もとても

リーズナブルにしてくれた

 

最初はアウェイ感があったがすぐに

打ち解けて色々と良くしてくれた

大将には感謝

 

それにしても今日はほぼ寝ておらず

一日がとっても充実している

 

正月から右肩下がりで売上が落ちて

いるので気分転換にとても良い

 

今年の誕生日も楽しく終わった

 

どうなるの?

日記

 

4月から自転車のヘルメット着用が

義務化されたのでとうとうぼくの

通勤にも影響が出て来た

 

もともと通勤するのにスクーターを

購入しようかと考えていた

 

でも結局買わなかったのには理由がある

 

まずスクーターで通うことのリスク

 

ぼくは原付がノーヘルでOKだった時代

の生き残りのためその後できた2段階右折

とか新しいルールは全く知らない

 

なので通勤時と言えども知らないルールで

取り締まられるという悲惨な結果を生む

可能性はゼロではない

 

その点自転車だと原付に比べたら警察に

取り締まられる可能性はぐっと低くなる

 

タクシー業は免許証が商売道具なので

つまらんところでのリスクは少なく

しておいたほうが良いという判断だ

 

そして第二は身体づくり

 

ぼくの住む千葉というところは元々

山だったところに作った街が多い

 

結果市街地はアップダウンが激しく

通勤しているだけで軽い筋トレができる

 

これが結構馬鹿にならず最初は上り坂

をアシストのない自転車で登るのは

きつかったが今は筋肉も付いて来て

結構楽に登れるようになってきた

 

タクシーなんて一日中ほぼ座って作業

しているだけなので意識的に運動する

パーツを放り込んで行かないと成人病

へまっしくぐらなのである

 

そして第三は原付と違いヘルメットも

要らず気軽に乗れるというところ

 

このプライオリティがとうとう4月

で終了してしまう

 

仕方がないので買いましたよ

とりあえず一番安そうなのをAmazon

色はぼくなのでもっと派手なやつを買った

 

全くめんどくさいと思いつつもそういえば

シートベルトの時も原付のメットの時も

同じように面倒と言っていたのを思い出し

どうせ半年もしたら慣れるだろうと思った

 

問題はメットの扱いだが鍵を付けないと

どうせパクるバカが出るだろうと思った

がバイク乗りみたいに降りても被って

いればいいかなんて思っている

 

ところで罰則無しの努力義務かもしれず

それだとイヤホンみたいに普及せずに

終わるだろうから買ったのは勇み足?

 

まあメット格好いいからいいか

 

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