日記
ぼくがまだ高校生の頃
都立で最弱のバスケ部に入った
練習だけはハードモードで昭和の
スポコンドラマそのものだった
ぼくが入部した時身長は164cm
バスケ部に入り20cmほど伸びた
あれから40年ほどの月日が流れ
身体が段々と小型化に向かっている
年々健診を受ける度に縮む身長
半年前の健診でとうとう177cm
まで縮んでしまっていた
自分では慣れている光景なので
普段は全く気が付かない
でも時々前から来る同身長の人を
見るとやっぱりでかいなと思う
妻の親戚家に行っても大きいと
言われるしその度恥ずかしくなる
そして大きい部類に入るため
一部からは怖がられたりする
そんなぼくだが年々小さくなり
変化は爪にも現れてきた
一般的に老化は初めて尽くし
老眼も難聴も最初は違和感に
気が付かないと思う
爪に異変が現れた時もそうだった
調べ見ると「老化現象」
恐らくだけど身体全体が縮んでいるため
その影響が爪にも現れてくるのだろう
動物は生まれてから年々大きくなり
歳とると年々小さくなり朽ちていく
上手く出来たもんだなと感心する
最近はなにか変調が有る度に加齢
ということでかたずけている