日記
初老に入り体力保持のためぼくは
定期的にジムに通っている
ぼくの職場は年寄りが多いが半数は
中年太りの体型をしている
そんな同僚と話しているとぼくの
スタイルが羨ましいと言われる
ぼくも人なので不摂生すれば当然太る
今のスタイルを維持しているのは日々
小さな努力を重ねているからだ
そんなジムの話
違うマシンを使った時左右の筋力に
差がある事がわかってしまった
人は良く出来ていて傷を負っても
かさぶたで覆われた下で治癒する
治ると必要無くなったかさぶたは
自然に剥がれ落ちていく
これと同じように首に問題があり
右に傾いていた場合
それをカバーするように左肩が
下がりバランスをとる
そして腰のあたりでまた右が落ち
膝・足へとジグザグに下がる
こうしてわずかな左右の歪みから
筋力にも微妙な差が左右で起きる
人がまっすぐ立っている裏では
こんな複雑な工程が起こっている
腹に異物が入れば下痢をしウイルスが
入ると熱で殺そうとする
つくづく人の身体は良く出来ていると
思うし正常じゃないのが正常なのかも
ここに目を付け対処療法を創り
ビジネス化したのが医療業界
基本人の持つ能力を信じ日々肉体を
管理すれば医療とは無縁で居られる
不健康な生活の末安易に医者に行く
「病院行ったら？」
なんか洗脳されてないか？
それ以前に日々の生活を見直した？
自身の体質改善で健康は作れる
ほぼ保険を使わないぼくだけど
保険料が青天井で上がるのは勘弁
