日記
世の中の殆どの事がこの法則に
当てはまるのではと思っている
それは2:6:2の法則
聞いたことある人も多いだろう
人間関係でも2割は好意的
他方2割は否定的な人で残り
6割はどちらでもない人
例えばぼくの持論もそう
同意が2割アンチが2割
そしてどうでもいいが6割
ある日の職場
ぼくが受けた忘れ物の問い合わせ
これに対する受け答えがお客様を
不快にさせない言い回しらしい
彼は続けてこう言った
「自分も使わせてもらいます」
一般的に人は褒められると好意的に
なる傾向があり人心掌握術の基本
2割の人はこのコメントに反応し
彼の事を好意的に捉えるだろう
彼は前職のリーダー職で部下と
このように接していたのだろう
もしかしたら本を読み学び
実践して身についたのかも?
残念ながらぼくはあまのじゃく
言い回しが素晴らしいと言われた時
「普通の返事でしょ」と返した
「自分も使わせてもらいます」にも
絶対使わないだろと心の中では
思いっきり突っ込みを入れていた
内心はとっても白けていたぼく
こういう口先だけの心にも無い事を
いう人は自分の立場を保つため
要するに人間関係を崩したくない
保身から出る言葉だろうと思う
このように世の中は2:6:2で
成り立っている為10割には好かれない
ぼくがあのちゃんに好意的なのも
彼女は2:6:2をわかってるから
そして今日も順調に2割の人しか
ぼくの考え方には同意していない