ちょうど6年前の3月1日
ぼくと妻は役所で籍を入れました
妻が3月生まれなので覚えやすいのと
一日がきりが良かったので決めました
役所に届け出をしたとき
結婚て思ったより簡単だなと
思った記憶があります
一般的には結婚というと
式を挙げたり披露宴を行ったり
するのでしょうが
基本的にぼくも妻も冠婚葬祭が嫌いで
その中でも婚や葬はまったくもって
時間の浪費以外の何物でも
ないと思っています
まずは結婚ですが、入籍すれば結婚成立です
そして披露宴ですが、どんなに金をかけても
その瞬間がピークで10年もすれば霞のように
消え去ります
披露宴とかは彼らのビジネスですから
新郎新婦が浮ついている隙をついて
巧いことのせるわけです
ぼくはああいう付けこみ系ビジネスは
どうも好きになれません
多くの人達が数時間の余興に
大枚を叩きますが
その分生活費に回すほうが
合理的な気がしてなりません
そして葬儀
はっきり言ってあれは葬儀屋を儲けさせる
イベントです
故人が浮かばれない
世間の相場はこれくらい
故人は死んでいますのでこの世のことは
わかりませんし、世間相場とうちは何の関係が?
彼らは言葉巧みに喪主の財布を開かせます
もうああいうビジネスは令和の時代
どうかと思うのです
身内が無くなり憔悴しているその瞬間に
彼らはつけこむのです
まさに身近なショックドクトリンです
世の中の人々はショック状態のとき
合理的な考えに至る前に
世間の常識や概念から抜け出せず
己で考えるということを放棄し
甘んじているような気がしてなりません
人から後ろ指を指されるとか
そういう世間体を気にするのも
他人でなく自分なのです
なので
幣家は当然結婚式は挙げていませんし
披露宴も行っておりません
ですが両家が家族になるわけですから
顔合わせはしております
こうして6年の歳月が過ぎてみると
別に式を挙げなかったからということで
後悔はありません
もっと昔ですが、成人式に関しても
団塊世代の母親は一生の思い出に
なるから行けといいました
今考えると式に出ようが出まいが
思い出には全く影響がないです
このように世の中で常識や当り前と
言われていることを額面通りに受け取らず
まず、自分の頭で考えろということです
連日コロナ騒動一色ですが、その裏で
大衆に知られたくないことが
ひっそりと進みます
マスコミがずっとコロナ番組をやるのは
国民に対してではなく政権のためで
311の原発処理やTPPにより食料問題
非正規労働、その他保険・医療に
関わっている法律がどんどん変えられています
コロナなんかよりこっちのほうが
未来のぼくたちにとって懸案事項で
国民全体が周知しない限り
国外で生活するほうが幸せだった
なんてことになります