日記
先日母の持病が悪化し医者から
手術を勧められたので診察に
付き合ってくれと言われた
結局高齢だし延命を希望して
おらずこちらの意思を示す
だけなのだが何故か付き合う
ハメになった
予約から1時間以上待たされ
ぼくが延命の為なら手術は
不要と言いそれで終了した
病院側も患者の意思を尊重するので
今後の診療方針も決まる
一方こちらも今後の方針が決まる
ので事実上の終活に入る
まず母は近い将来高い確率で肥大化
した動脈瘤が破裂するので家の
どこで倒れても駆け付けられる
ようにしなければならない
最近は高齢化のおかげで見守り
サービスがごまんと出ている
その中でもウチに向いていそう
なのはアルソックのサービス
いわゆる首からぶら下げる方式
緊急時にアルソックに繋がり
すぐさま駆けつけてくれるもの
鍵を預けるか不動産屋のように
入口にキーBOXを下げるか
そんな感じで独居老人でも安心
できるサービスを安価で提供
プランは月額制で3千円ほど
始めやすい料金だしなにより
安心を買えるのがうれしい
母を千葉に呼ぼうと思ったが
彼女はやはり住み慣れた東京が
いいみたいな感じだ
そりゃなんだかんだで便利さが
田舎とはケタ違いだからね
そんなこんなで我が母親の終活
第一弾が幕を開けた
腰の重かった母もようやく行動
を始めてくれたのが助かる