日記
「初恋ざらり」という深夜ドラマに
ハマっている
知的障害を持つ主人公が普通の
生活を目指しもがいている
主人公は職場の上司に恋をして
二人は付き合うこととなった
上司は優しく恋愛下手
上司も問題を抱えているが
主人公は彼に負担をかけたくない
なんとか手を煩わせないように
と奮闘するが上手く行かない
昨晩は職場で配車を任されるも
上手く行かず大迷惑をかける
演出がうまく主人公の焦りが
視聴者にも伝わってくる
ぼくは脳に少し異常があり
脳梗塞の不安も抱えている
手帳こそないが軽い障害者だ
それだけにハンデを持つ者の
苦しみや葛藤が少しわかる
今月職場へ復帰するが運転手で
なく中の仕事となる
やっぱり同じ配車やシフト作成
運転手の指導や運行管理の補助
そして資格の勉強
自慢になるがぼくは自頭が悪い
と思っている
理解力が弱いんじゃないか？
腹に落ちるまで割と時間がかかる
説明を聞いても一度で理解できず
動画の説明もリピートは必須
難しいグラフは理解できない
学んでもすっと入ってこない
前の職場もそうだった
難しい仕事になるとなかなか
要領を得ず手際が悪い
やってるうちに早くなると
自分に言い聞かせていた
そしてある日
ぼくは鬱病になった
はっきりいって新しい職務に対し
自分は期待通りの仕事が出来るか
まずは一つずつ目の前のことを
こなしていこうと思いつつ
不安でしかないよ
ドラマの後半でてんぱってる
彼女を見て泣きそうになった
昨日の「初恋ざらり」を観て
ぼくも心がざらりとした
