出世の王道スタイルか?

日記

 

会社の上司にあたる人はいつも

自分が過去どうだったか

 

自分ならもっとうまくやるとか

 

自分が如何に優れているか

 

どうして周りは自分みたいに

うまくやれないのかとか

 

今の自分があるのは過去に色々

やって来たのが生きているとか

 

一言でいうとザ・昭和な人

 

先日は全く同じネタを話されて

内心噴き出してしまった

 

別に職場はなかよしクラブでは

ないので上司に対しては全く悪感情

はないのだけどここまで俺様に

なれるのは凄いなと感心している

☆管理職のサラリーマン・昭和~ | LINEスタンプ | レリアスク

 

正直こういう人のほうが扱いやすい

ので全く害はないけどとにかく自慢

が始まると長い

 

なのでまともに付き合っちゃう気弱君

だと永遠に自分の手が止まってしまう

 

本人は手が空いているからいくらでも

時間を潰したいところだから適当に

相槌を打てない人やマルチタスク

苦手な人はきついと思う

 

ぼくは要領がいいので「すごい」とか

とにかく相手を気分良くさせていれば

場の空気は悪くならない

 

そういえばぼくが20代のころは仕事

が終わると毎日飲みに誘われ酒席で

こういう上司の自慢話をこれでもかと

聴かされたのを思い出す

 

今はハラスメントになるのでこういう

昔取った杵柄を肴に酒を強制する上司

は激減していると思う

 

しかし絶滅種ともいえる人種がまだ

若干名存在しているのも事実だ

 

今は年功序列や終身雇用も薄れて

きたが以前はこういう上司に

食らいつきおべっかを使える人が

出世しやすかったんだろうな

 

昭和サラリーマンの世界はきっと

こういう上司とうまく付き合う

能力も必要だったろうと最近

思えるようになってきた

 

朝から満員電車に揺られこういう

上司とうまく付き合い帰りもまた

満員電車で帰るサラリーマンは

結構忍耐力あるなと感心する

 

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