日記
タクシー業を始め同僚とチームを
作りお互いに有益な情報を流したり
各々が高みに行くために理念を掲げ
いままでやってきたつもりだった
つもりだったというのはぼくの勇み足
だったかもしれないということ
この1年半トップランカーに食らいつき
自分を高いレベルで鍛える事ができた
なので、組んでいたチーム内で差が
出てきてしまうと言う弊害が生まれた
ぼくが他メンバーの1.5~2倍の
売上を作るようになってしまったのだ
人というのは同列ならば傷を嘗め合う
パートナーで居られるがパワーバランス
が崩れると妬みや嫉みに変わってくる
人は3人いると派閥が出来ると言うが
全くそのとおりで売り上げの低い一人
がネガティブメンタルに入ったので
負のスパイラルから抜けられなくなる
そしてやることなすこと裏目に出て
連続して事故も起こし会社から疎まれ
結果勤務態度も粗野となりクレーム
という悪循環に陥っていた
流石に鉄のメンタルを持ってもその
環境は心が荒む一方だったと思う
ぼくがかけた言葉も彼がイライラ
するには十分だったらしく彼から
ぼくがバカにしているようにしか
聞こえないとLINEがあった
彼が負のスパイラルに陥っている
のもわかっていたし辛いのもよく
理解出来るのでなんとか彼の力に
なれたたらとしたが届かなかった
ぼく如きが彼の力になろうってのも
偉そうな考え方であっただろうし
イライラしたのはぼくの言葉でなく
彼自身の心がイライラさせただけ
結局人ってのは誰かが自分をそう
させるのではなく自分自身がそう
させているだけ
イライラしたり馬鹿にした言い方に
聞こえるのは全て自分発信だぜ
中二病みたいなこと言うなよ
と彼に真実を解いたら身も蓋もなく
ぼくは「イライラさせてごめん」と
だけLINEを返しておいた
正直チームを組むことでお互いが
高め合えればいいが、そうでない
ならこんなチーム解散したらいい
くらいに今は思っている
ぼくはLINEの通知設定を切った
これからぼくはこの不毛なチーム
から身を引こうと思う
今日は調子が悪いなぁとか傷を嘗め合う
だけのチームならぼくは要らない
タクシーなんて稼げたってたかが月1本
みんな大差ないしそんな狭い世界で
ヒエラルキーを作るのは本当にアホ
なので、そんな小さな金額で妬んだり
愚痴ったりするのは全く時間が勿体ない
もう少し一皮剥けんかなと思うけど
タクシー業界自体そのレベルなのかも