日記
Winnyというソフトがあった
今はサブスクがあって安価で
手軽に楽曲を手に入れることが
出来るようになった
でもその当時はディスク全盛の
時だったので違法にファイルを
入手していた記憶がある
確か自分のPCでどのフォルダを
解放するか決めることができて
他のユーザーが保有するファイル
をゲットできる仕組みだったと思う
そんな懐かしい思いもあったが
Winnyの裏でそんな事件が
あったことなど知らなかった
今回Winnyを取り上げた本作
は行き過ぎた検察の横暴に対し
真向から挑んだ意欲作だと感じた
ただ作品の内容が内容なので
圧力がかかりプライムで出ない
可能性も否定できず映画館で
観ることに決めた
早速上映するTOHOシネマズ
で調べると千葉ではレイトショー
でしか上映していない感じ
唯一海浜幕張のユナイテッドシネマ
で昼上映しているみたいだ
渋谷などは終日上映しているよう
な感じだがどうしてこういう
社会派の作品は上映数や番宣が
少ないのかとがっかりする
ジャニーズの問題も日本の報道は
いっさいスルーという情けなさ
韓国の映画作品は国の問題を
クローズアップした社会派作品が
多く存在し非常に興味深い
今回シネコンで上映されることも
奇跡に近いと思っているが圧力
というより単純に社会派の作品は
動員数が見込めない為だと思う
やっぱりWBCに浮かれパンダに
飛びつく国民性だから軽薄な
ラブストーリーやアニメのほうが
動員数が稼げるのだろう
ぼくのような天邪鬼が好む作品は
今シネコンには求められていない
のかもしれないな