日記
ここ数日35度以上の猛暑で
昨日は千葉の船橋が37度と
いう気温だった
ぼくの若いころは確か30度
越えるとニュースになって
いた記憶がある
今は熊谷の40度越えが
特別ではなく関東圏で
40度が当たり前になる
んだろう
ぼくは今50代だが最近
膝に痛みがあり上り下り
が怖くて仕方ない
一般的に膝軟骨の擦り減り
は40・50代から始まる
そうで運動することが必要
休みの日は基本的に1時間の
散歩と簡単なトレーニングを
行っている
来るべき更なる老化に対し
醜く抗っている状態だ
そんなウォーキングも連日
の酷暑で参っている
外で歩くのにマスクを
する意味がわからない
ぼくは元々密の場所以外
マスクはしないので猛暑
の中ではとてもマスクは
出来ない
とてつもない息苦しさで
きっと倒れるだろうと
感じるときが多々ある
仕事柄実車中は流石に
マスクは外せないが
一人の時はマスクを
外している
街を散歩していると
この暑い中皆マスク
をしている
一体彼らの身体はどう
なっているのか?
情けないことにぼくは
同じようにマスクをし
猛暑を歩く事が出来ない
単一民族で良くも悪くも
空気を読む国民性ゆえに
周りを見て外す人が殆ど
なんじゃないか?と思う
暑ければ冬でも周り関係
なくTシャツでもいいし
寒ければ夏でもダウン
着たっていいはず
でも多くの日本人は朝
着る服は廻りに合わせて
決めているようだ
服は人の為でなく
自分が快適である為
に着るものだと思う
どうも同調圧力に抗い
自分を貫く事が大変な
空気感が日本にはある
不本意でも廻りに同調
し自らの心理状態を
コンフォートゾーン
に置いているが
最早幼少期の教育により
鋳型にハメられDNA
レベルで刷り込まれた
日本のお家芸だろうな
暑さをこらえ周りに迎合
する姿やそれを異常と
感じないことに気持ち
悪さを感じるのはぼく
だけだろうか?
とにかく自分の頭でモノを
考えられる人は少なく
とりあえず周りに合わせて
いれば無難だろうと思い
なにも考えず受け入れる
自分を主張するのは日本
では大変だと思う
それでも極端な自己主張
でなく周りも納得する
やり方で自分を通すこと
ストレス社会の現代に
一番必要な事である
ような気がしている
廻りでマスクを外す人
が増えない限りこの国
は猛暑でもマスクする
のだろう
人から奇人扱いされる
より暑いほうがマシと
考える人は多いからね