久々のフレンチ

日記

 

ぼくは雨男かもしれない

 

今日はフレンチの店を予約して

いたのだがあいにくの颱風

 

昼は大丈夫だろうということで

千葉のル・クールという店へ

 

フレンチは滞在時間が長いので

幣家ではあまり行くことがない

 

でもたまにはゆったりと食事を

と思い妻もおしゃれをして二人

で店に出向いた

 

店のオリジナルカクテル

桃のピューレを割ったもの

 

アミューズはヴィシソワーズ

 

魚を内蔵ごとすり潰したもの

と二層構造になっていた

 

アユのジュレが乗っているが

魚の苦味の様なものが残り

癖が強すぎだよこれ

 

コースと別に注文したスープ

裏ごしした魚の苦さが目立ち

ちょっと癖のあるスープ

 

食べ進めるうち味に慣れてきた

 

前菜はぼくが選んだ鴨のパテ

フォアグラやらピスタチオで

彩られたパテはとても美味

 

サマートリュフは香りが弱く

ペラペラでこれは飾りだな

 

妻の6種の前菜

何よりこんもり盛られた

良くわからない野菜達が

インパクト大だった

 

実はぼくも妻も前菜の段階で

ほぼお腹が出来ていた

 

そしてなぜか魚料理を待つ間

ぼくはお腹が痛くなってきた

 

トイレに行こうと思うと別の

ご婦人がご利用中

 

長いが彼女もお腹の調子が

悪くなったのだろうか?

と妻と冗談を言っていた

 

ところが家に帰り妻もお腹

の調子が悪くなったらしい

変な苦みのアミューズかな?

 

魚を内蔵ごと裏ごしした苦い

スープが原因だろうか?

 

二杯目はプラムのカクテル

 

魚料理は皮目をパリパリに

焼いた真鯛のグリル

ブイヤベースが敷かれ

イカ墨で練った馬鈴薯

 

皮目はインパクト有るが

味は普通かなぁ?

 

シェフの石本さんはジビエが得意

ぼくは6つあるメインからエゾ鹿

をチョイスしたが癖もなかった

 

ただシェフの実験する裏ごしは

どれも癖が有り過ぎて僕らには

トゥーマッチ

 

妻が選んだラム肉

ぼく的はエゾ鹿のほうが

美味しく感じた

 

デザートはブラマンジェ

数々の果肉が乗った上に

マリーゴールドのアイス

 

隣の人も呟いていたが

これが一番おいしかった

 

最後にコーヒーと焼き菓子

 

これだけのコースと料理の

ボリュームに洗練された

ギャルソンのサービス

 

この店が評価高いのも納得

この店正直コスパは良過ぎる

 

次あるかというと・・・

 

やっぱルパンの方がぼくら

には合っているかも?

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たまには2時間位かけて

ゆっくりと食事するのも

良いなと思えた時間

 

ル・クールさん

素敵なサーブありがとう

パティシエの人

デザート美味しかったよ

 

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