世の中にはヴィーガンと呼ばれる人達が居ます
ヴィーガンの定義は実はかなり広範囲でして
それは個人の見解によってさまざまです
例えば動物性食品を避ける人
動物製品を含めて避ける人
ベジタリアンと違うのは卵や乳製品も避け
世の中の生物を愛でる思想の人達です
単純にヴィーガンと言っても他派が存在し
他人に押し付けず自己完結することが基本です
本来のヴィーガン食は人が健康的な生活を
送るには理想でその食生活を続けることで
成人病予防や癌の抑制長寿など良いことづくめ
であることは間違いなくお勧めではあります
本来肉や乳製品などの動物性たんぱく質は
摂取することで発がん性リスクが上がることは
がんセンターなどでも報告されており特に
ハムやベーコンなどの加工肉はハイリスクです
では何故そんな危険な食品を販売しているのか?
答えが現代の資本主義の弊害です
畜産業が国に対しロビイ活動を行った結果です
またメディアの大口スポンサーでもあるので
大々的なCMや肉万歳な番組が作られます
それに魚と比べ小骨が少ない肉は食べやすく
日本の食卓に広まったのは当然の帰結です
欧米では肉を中心に摂取する機会が多く
長く世の中に普及していました
しかし100年以上まえに設立された
ヴィーガン思想が広まり健康志向も相まって
昨今ではヴィーガン向けのレストランや
アスリートがヴィーガンに転身しています
バランスを考えたヴィーガン食は重要疾患の
予防効果があることは実証されています
このようにがん予防に対しては動物性の食品は
全く見当たりません
動物性の高たんぱく食材が栄養豊かで
健康にいいというのは
間違っていて植物性たんぱくこそ健康的です
そのため今は動物食から植物食へシフトする
流れが一部でムーブメントとなっているのです
ヴィーガンの心臓病死は一般の8分の一と
言われておりベジタリアンより低い死亡率です
日本のお母さんは早死にしてね💛と願い
子供に大好きな唐揚げを食べさせています
というのはブラックジョークですが癌になる人
が多いのも全て食生活が原因だと納得できます
このようにヴィーガンというものは怪しげな
信仰のように語られているのと違い
至極まっとうな理論に基づいた食生活の
実践であることは間違いありません
肉食動物は身体の構造上必要なために
生肉を食べているのに対し
人間は人体に必要のない肉を食べています
必要のないものを摂取し続けるから身体が
変調をきたすわけでそれが重大疾病です
問題はヴィーガンを履き違えた人達が
動物愛護の思想を持ち込んだことです
自らの装飾のために動物の皮を剥いだり
するような行為は賛成しかねますが
それと同列に捉え他人に強制する
人達が居ることは問題だと思います
勘違いヴィーガンの宗教的行為によって
まじめにヴィーガン食に取り組んでいる
人達が誤解されているのは困ったもので
折角の優れたヴィーガン食や肉の代替食品等
世の中に普及してゆく弊害となるのは問題です