遡ること4年前
アメリカでは大統領選が行われました
先のバラク・オバマ大統領が出てきたとき
初の黒人候補でハンサムな彼が放った
「チェンジ!」
この言葉はわかりやすく疲弊していた
米国民が期待するキラーワードでした
だが実際はどうでしたでしょうか?
オバマ政権は僅か1%の富める者たちの
為の傀儡政治だったわけです
これを踏まえ2016年に突如現れた
迎え撃つは民主党から出た
彼女はビル・クリントンの妻ですが
トランプが自己資産で出馬したのに対し
ヒラリーは1%たち(ウォール街)の
支援を受け立候補
このとき日本ではトランプの派手な
パフォーマンスばかりクローズアップし
トランプ=粗暴な候補
こういうイメージを視聴者に植え付けました
ではトランプ候補がアメリカファースト
と訴えた裏にはどういう意図があったのか?
その昔アメリカ言う国はいわゆる
アメリカンドリームというものが有りました
ところが1%に満たないスーパーリッチ層が
格差社会が広がりました
トランプはこの1%から税金をとり
アメリカ国内を正常化する!
こう国民に訴えました
しかし全世界のマスコミの90%以上は
1%に満たない層が仕切っています
日本もそうですが
テレビを見ていた人達は
トランプはキチガイだ
彼が当選したらアメリカはヤバい
誰しもそう思ったはずです
振り返って考えてみてください
なぜアメリカはTPPを
離脱したのでしょうか?
実はアメリカをなぞるように日本では
全く同じことが起きています
今回辞任表明した安倍首相は
任期の間に世界の富の8割を持つ
1%に満たない層が活動しやすいよう
日本国に十分すぎるほどの下地を
作ったわけです
それも芸能人のスピン報道などの
裏でこそこそとスピード採決しました
彼はスーパーリッチ層のペットでしか
ありませんでしたので
長期政権は誠に都合がいいわけです
安倍元首相によって作られた下地によって
今後はぼくらを取り巻く状況は間違いなく
もっとひどくなります
これは誰が総理になろうと同じです
例えば山本太郎がなっても変わりません
この国の主権はもうグローバリストに
握られているのです
トランプのようにしがらみを持たず
自己資金で立候補して
「アメリカをもう一度取り戻すぜ!」
と言えるような強いリーダーが出てこない
限りは誰が総理になってもぼくらに
待っているのは地獄のような未来です
それだけに有名人の
「安倍さんお疲れ様」
的なコメントは本当に気持ち悪いのです
君たちは誰の飼い犬なの??