一回目のFTA交渉は自動車産業を
守るかわりに農業を差し出しました
これにより日本の農業は大打撃を食らい
そのあとにコロナ禍です
特に酪農家はオワコンで
給食の牛乳がなくなったため
廃棄問題が出ました
GoToでなく農家対策が喫緊の課題です
日本には売国に携わっている
4つの組織がありまして
④最後に官邸
(二階の業界利権を守ること)
(アメリカからの指示(自公や維新))
これらがFTA交渉第二弾を
この春に行う予定でしたが
コロナがあったため延期されました
でも経済界とウォール街はもう待てないくらい
経済の大打撃を受けたため
去る6月17日
米国通商代表部のライトハイザー氏が
米議会で米日FTA第二弾は数か月以内に
始まるだろうと証言しました
その一週間後くらいに日本では
パブリックコメントが始まりました
(パブリックコメント詳細は昨日のブログにて)
実は6月24日にドイツバイエルのニュースが
あったのを覚えていますか?
同社はモンサントを買収しました
でもモンサントは昨日述べました
グリホサート農薬問題を抱えている企業でして
バイエルはおよそ1兆円にて
数多く抱えた訴訟の7割をおさめました
大変な出費ですが
この報道でバイエルの株価は
急速に下落したので
ウォール街の投資家たちは
「それだったらあまり世界情勢に
詳しくない国に売ればいいじゃないか💡」
と考えます
具体的にはバイエル敗訴のニュースが
あまり大々的にならないような国
ニュースと言えばコロナ一色の日本です
グリホサート農薬のラウンドアップは
国が認めた安全な除草剤という宣伝文句で
日本の農家さんや家庭菜園愛好家に大人気
そして発がん性があるとかテレビで言うと
農薬工業会とバイオテクノロジー情報普及会
から苦情が入ります
このバイオテクノロジー情報普及会に
お金を出しているのは日本モンサントや
日産化学・シンジェンタなど販売者側です
前述の政府が認めた安全性というのが
ポイントでしてこれを盾にテレビや雑誌で
扱われる度に謝罪と訂正文のくりかえし
なんといっても世界の流れよりもアメリカ
を向くのが忠実な飼い犬の役割ですので
こういうとんちんかんなことになります
今やウォール街あたりで日本人は
世界情勢を知らない情弱人種という
スタンスで扱われています
このように日本はどんどん食い物にされ
日本人はどんどんやせ細って行くのです
コロナを警戒するのは悪いことでは
有りませんがそこばかりに目を向けて
いると知らない間に足元を掬われかねない
ということを肝に銘じて自営策を常に
準備していてください
特にパブリックコメントは
しっかりチェックを入れてください
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTLIST&Mode=0#
食に関する事は近所の店に国産商品の仕入れを
お願いするとか役所に訴えるなど
個人でやれることはあります
こういう小さな行動が必ず芽を結ぶことは
実証済みなのでぼくが憶測で言ってません
国や他人は変えられませんが
自分自身は変えられます
愛する家族を守るためにも食の安全には
気を配って下さい