予約のとりづらい蕎麦店

日記

 

予約のとりづらい店ということで

先月予約した某蕎麦店へ行ってきた

 

昼も2組しか予約出来ない店

興味深々でお邪魔してきた

 

琵琶湖の稚鮎があるじゃないか!

旬から外れてるが思春期鮎くらいか?

 

出て来た稚鮎は皿上で泳いでいた

食べるとほのかな苦みの奥に感じる鮎

 

なるほどうまいじゃないか

 

自家製の低温調理された鴨ロース

 

蕎麦屋の定番だがしっとりして

臭みもなく上質な鴨だった

 

折角なので出汁巻を頂いた

妻は日光の店の方がお好みらしい

 

大ぶりの海老天が2尾を藻塩で

 

3000円だったがそれに見合う

堂々とした海老で揚げも素晴しい

 

エッジの立った10割でぼくは

割と好みの蕎麦だった

 

妻は日光の蕎麦屋に軍配を上げた

自家製のゆずシャーベットは

かなりのおいしさで悶絶級

 

店主と奥様にお見送りして頂き

気持ちよく食事できた

 

夜は1組貸切でコースが楽しめる

ので是非またお邪魔しようと思う

 

次に目指したのは宿題店だった店

 

いわゆる純喫茶だがスイーツが

美味しそうという妻のリサーチ

ぼくが頼んだガトーショコラ700円!

 

アイスを一口食べるとこれ

スジャータじゃね?

 

嫌な甘さが口に残るし喉が痛い

350円がいいところで大失敗

 

その後妻が頼んだマロンパフェも

家で作る自家製パフェのよう

 

メニューに有った本栗はスーパーの

瓶詰栗きんとんを想像させた

 

1100円の値段に期待したが

残念な結果に終わり画像すらない

 

不完全燃焼だったのでスーパーで

大量にスイーツを仕入れ帰宅

 

食べ歩きは失敗も多いけどあの

蕎麦屋は当たりだったな

 

脱サラして自宅を改装して営業

しているので殆ど趣味という店

 

第二の人生を旨い物を作り客に

喜んで貰うのに費やすのは凄い

 

最近はこういう形態の蕎麦店が

増えたので嬉しい限りだよ

 

 

 

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