人生100年時代と言うけれど

日記

 

親が突然ボケたらどうする?

 

 

ウチの母は高齢で単身住まい

 

身体のほうは今のところ問題ないが

果たして頭のほうは大丈夫なのか?

 

ウチの母は昭和脳のままアップデート

出来ておらず呑気にボケたらぼくらに

面倒見てもらおうと思ってるみたいだ

認知症高齢者の日常生活自立度って?認知症にもランクがあります。 | 株式会社ここはーと相続事務所『笑顔相続サロン®︎京都』

 

当然丁重にお断りした

 

残念ながら今の現役世代はそれほど

裕福な生活をしているわけではない

 

皆自分達の生活に加え老後の蓄えを

作ることで結構手一杯なのが現実

 

幸い幣家はローンと子供が無いが

それでも低学歴の庶民に違いなく

決して余裕が有るわけではない

 

企業として考えてみればわかる

 

これらの費用は固定費として自分に

のしかかってくるものなので削減

することが必須

 

子育ては20年

住宅ローンは35年

 

これだけの長きに渡り収入から

補充していかなくてはならない

 

もしここに親の介護という負債が

新たに加わったとしたら?

 

人生はいろんなハプニングが待って

いることを今回ぼくは学んだ

 

普通に送っていた生活がある日

一転して壊れてしまいそこに

予定調和は存在しない

 

ぼくが子供を設けなかったのは

子供の将来もあるが自分の世話を

子供に押し付けたくなかったから

 

親が子供を作るのは自由だけど

子供は生まれてくる自由がない

 

強制的に生を授けられ負債を抱える

宿命はあまりにも悲し過ぎる

 

自分の分身にそんな負担を与える

権利は親でも無いと思っている

 

これからの世の中

 

自分達が生活していくのだけでも

大変なのに親の面倒が足されたら

子供にとっての人生ってなんだろう?

 

2025年問題を控えて高齢者も

現実を受け止め覚悟を決めて欲しい

 

施設の入居費や介護を当てにせず

子供に依存しない生き方を考える

時代だという事を認識して欲しい

 

子供は所有物でなく一個の人格と

割り切らなくてならない

 

寝ぼけた事を言う前にいい加減

現実に目覚めてくれと思ったぼくは

果たして冷たいのだろうか?

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