何が正義か?

日記

 

この3日間久しぶりに都心で

電車に乗った

 

そこでちょっと気になることが

あったのね

 

それはエスカレーターで歩く人

 

社会常識としてエスカレーター

は歩行禁止なのは知ってるはず

 

現にアナウンスでも再三警告して

いるし張り紙もある

 

それなのに相変わらず片側に並び

空いている側を歩く人が後を絶たない

 

きっとなんとなくそうしているだけ

であって何も考えていないが正解

 

ビートたけしが言っていた

赤信号みんなで渡れば怖くない

のまんまで日本の場合は

 

大勢が行っていることが正しい

という歪んだ価値観に陥ってる

状態が既成化している

 

きっとこれは幼少期に受けた

軍隊式教育の賜物で回りに

合わせるのが習慣化した結果だ

 

実際何も自分で考えず廻りに合わせ

るのはとても楽で心地よい

 

自分で考え行動すると時々多勢とは

違う行動になることがある

 

そのストレスにさらされるなら

周りに合わせることで楽になろう

と思っている人が殆どだろう

 

いちいち言わないけどこのような

皆がやってることが正義のような

空気感は日本独特だと感じる

 

別に海外生活を自慢するわけでなく

外国で暮らすとそういう日本の変な

習性がとてもよく見えてくる

 

とにかく日本では多勢が正義で

それがルールより優先される

赤信号、みんなで渡れば恐くない | 天下泰平

 

だからメディアによって一方に

誘導されるとそれが正しくなって

しまうのだなと妙に納得する

 

 

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