日記
復職して新しい業務に就いた
初めての仕事はいつも緊張する
人は変化を望まない習性にあるらしく
日本人のような農耕民族は特にその
傾向があるようだ
なので仕事や日常生活のスタイルが
変わることには少々抵抗がある
ところがこの変化しないのが一番
宜しくないようで同じ事の繰り返しは
現状維持でなく退化をもたらす
法人といわれる企業も同じ
ぼくも新しい事を企てる時は抵抗が
あるのだけど行きがかり上そこに
飛び込むケースが多々あった
性分というか自ら火中の栗を拾う
ようなことも多く失敗も沢山した
後のことを考えずちゃっちゃと
やってしまう性格がそうさせる
職場においてランクを付けると
1,仕事が速く正確
2,仕事は速いがミスがある
3,仕事が遅いが完璧
4,仕事が遅くミスもある
この順番だろうか?
ぼくの場合2番に当てはまる
要領がいいのか教えられた事を
早く終わらせる特技?がある
この間の業務中
先輩と同じ作業をするのだが
彼を見ていて要領悪いやり方だな
と感じていた
彼は作業を短縮できる部分を敢えて
引き延ばしている感じに見えた
2人で1人の作業をしている為
暇になる時が多いので彼はわざと
手間をかけているのかもしれない
それでもいいが彼は4の仕事も
遅いしミスもあるタイプだった
早く終わらせると余った時間で
チェックすることが出来る
仕事が遅いとチェック時間もなく
全体的にばたばたとなってしまう
ぼくのせっかちは直りそうもない
だからこのウィークポイントを
知ったうえで余った時間で訂正を
する方法にしている
ぼくが1番のように作業も速く完璧
なら有能なのだろうがそこがうまく
いかないのが凡人たる所以なんだろう
人間なので基本ミスは発生する
だったら作業時間を短くして先ずは
終わらせリカバリー時間をつくる
方法はよくないだろうか?