日記
6月末下旬に病院へ運ばれ正直
今ぼくは長生きする自信はない
それでも国民の可処分所得が減っていく
このご時世先々生活に困ることはないか
と不安になってしまう
これから自営業になることで厚生年金と
今確定拠出型年金を積み立てているが
さらに国民年金基金と小規模事業共済に
それぞれ2万ずつくらい掛けたい
妻に相談したところ妻は将来生活に
困ったらその時はその時だという
ぼくは会社経営をしていた経験からか
それとも元からの性格なのかうまく
行ってる時は最悪の事を考えてしまう
いっそ彼女のように出たとこ勝負で
なるようにしかならないと思えれば
いいのだろうがぼくは不安でならない
ある時目が覚めたらICUなんて経験は
なかなかないと思うが寝たら朝が来る
という保証は誰でも100%ではない
人はそういう不安を抱えないように
物事をよく考えるよう出来ているらしい
例えば店を新規開店した時でもお客
さんがすぐ来てくれるみたいな自分の
いいように解釈する人が後を絶たない
実際はどんな大手企業も最初は小さな
一歩からスタートして改善しながら
今があるのに今の部分だけを自分に
当てはめて大きく期待をかける
話が逸れてしまったが、将来に不安を
抱かない妻と将来の不安を拭うために
対策を立てようというぼくで今意見が
分かれている
ぼくとしてはぼくが死んだあと生活
出来るようにしたいしぼくが死ななく
ても普通に生活出来る資産は残したい
彼女はそういうのはいいのというが
そんなに簡単なものなのだろうか?
近々妻の実家に行くのでお義父さん
と少し真面目な話をしてみるかな
ぼくとしては今回の病気による退職
からの独立はチャンスだしそういう
生き方は性分だと思っている
サラリーマンのように人任せには
出来ず全ては自分次第となるので
せっかくならいい余生にしたい