それ本当に必要?

日記

 

そういえば先日ウチのテレビの

画面がおかしくなった

 

今のテレビを買ったのが10年前

液晶に問題が出てもおかしくない

 

なので新しいテレビを買おうと

調べたところ有機ELが25万

くらいなので映らなくなったら

直ぐに購入しようと思っていた

 

ぼくは母の弟つまり叔父さんが

生きている頃彼が独りで住む

祖父の家に同居していた

 

結局当時独身だった者どおし

彼が肺水腫で亡くなるまで

ぼくが彼の面倒を見て彼を

看取り母に連絡をし2人で

慎ましく簡易的な葬儀をした

 

その後しばらくは祖父の家に

ぼく独りで住んでいたが

今の妻と結婚することとなり

断捨離を行ったが家電は

そのまま使うこととした

 

叔父は祖父の遺産で家の改装

や家電ほかお取り寄せなど

贅沢に使っていたため

 

プロ用のコーヒーサーバー

放射線治療器などの

よくわからない電化製品

もあったがヤフオクで処分

し使う物だけ引き継いだ

 

冷蔵庫も400ℓくらいの

大型で掃除機はダイソン

オーブンレンジも最高級

炊飯器も当時の高級品

 

他洗濯機を東京に持って

帰ってきたが叔父が使用

していた時期からぼくが

引き継いだ時期だけでも

すでに15年以上は経つ

 

一般的な白物家電の寿命

は良くわからないがウチ

にある家電は全く故障

する気配すらなく

 

今日も順調に動いている

 

唯一初期のダイソンは

煩いので軽いものに

替えたが他は現役

 

妻は毎日洗濯をするが

元気に動いている

 

家電はどんどん進化して

いるので新しい物が欲しい

気もするが今使っても

全く不便を感じない

 

ということはメーカーは

それ程必要もない付加価値

をつけて毎年売上を作って

いるということになる

 

よそのお宅は分らないが

少なくともウチの場合

 

家電は壊れたら買い換える

ものと思っているので

 

別に新商品がどんなに

魅力的なアドバタイズ

で有ったとしても心を

揺さぶられることはない

 

人が何かの購入を決意

する時の気分が最高潮で

購入後ゆっくりと下降

してゆく

 

マーケティングを行う

場合営業戦略の具体例

として物を売らずに

その物が有った場合

 

顧客の生活がどの様に

変わるのかをイメージ

させる事で購買意欲に

繋げていく

 

特に不動産などの高額品

ほどその手法は顕著で

モデルルームやイメージ

等で顧客のボルテージを

最高潮に引き上げる

 

また電通広告やコンテンツ

ポップやステマなど世の中

ありとあらゆる誘惑に

満ちていて人は洗脳される

 

まともな神経なら35年

等という長い期間

自分の生活が現状のまま

維持できるとは考えない

 

ところが膨らんだ妄想は

そういう負の部分が入る

余地を残しておらず

 

あっさりとデベロッパ

の手中に落ちてしまう

 

現代人は必要以上の物に

お金を使いすぎている

 

そうして社会が回っている

のでそれは仕方ないこと

 

お金に余裕がある人は

それでもいいと思う

 

でもカツカツで過ごす人

は自分がセールスの餌食

になっていないか

考えなおすべきだと思う

 

本当に持ち家が必要?

本当に車が必要?

 

人はその物が無ければ

知恵を以て工夫できる

 

何も考えず企業の戦略に

乗ってしまうのではなく

一度固定観念を取っ払い

生活環境を見直したら

良いんじゃないかと思う

購買意欲にズバッと刺さる通販番組のような動画番組の作り方 - Shibuya Movie(シブヤムービー)

 

 

 

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