いくらコロナ禍でも忘れてはいけないでしょ‼
コロナで1000人死亡したと
報道していますが
35年前の今日
政府と政府の長
故・中曽根康弘元総理大臣によって
自衛隊に撃墜された
日本航空123便の乗客乗員
520名が死亡した件です
これは決して風化させてはならない事件です
公式には事故となっており
以前修理した後部の圧力障壁が
破損したことにより
油圧システムが壊れて
操縦不能になったとされています
ところがこの説は半ば強引で
数々の証言と照らし合わせると
信憑性が低い結論となります
小田周二という遺族が書いた本があります
ほぼこの本に書いてあることが事実でしょう
本に書いてある内容は
垂直尾翼を破損される
でも機長ほかクルーはベテランぞろいで
ベストメンバーであったため
飛行機を墜落させずに飛ばし続けます
そしてすぐさま機長が出した緊急事態
スコーク77を受信した横田基地では
123便の着陸を許可していたのです
それを阻止したのが自衛隊機2機
当時の総理大臣中曽根はなんと
その前にあった雫石での墜落事故でも
当事者だったのですが運良く責任は免れました
そして今回は総理大臣ということで
責任回避は不可能
よって123便を事故と見せかけて
墜落させようと画策
唯一事故を最小限にするための
横田基地着陸は国によって阻まれました
機長は何度もお願いしましたが
その願いは叶いませんでした
このときボイスレコーダーで
機長はこう言っています
「これはダメかもわからんね」
そして25分ほどの間高濱機長とクルーは再び
安全そうなところを探し巧みなコントロールで
レタス畑に向かいます
ここに不時着しようと企んだクルーに対し
自衛隊はまさかの行動に出ます
機長らのコントロールとなんとしても
被害を最小限に食い止めようという執念が
飛行機を飛ばしていました
なかなか墜落しない123便に対し
直接機体を攻撃すると事故に見えないので
片方のジェットエンジンを攻撃します
片方のジェットエンジンが
破損した飛行機が
どのような状態になるのか
想像に難しくありません
飛行機は垂直降下します
さらにひどいのが墜落したあと
誤情報を流しすぐ現場を
特定できないよう情報操作します
墜落当時はまだ人が沢山生きていた
のですが誤情報により右往左往している隙に
政府の暗殺部隊により殺されます
国が国民の味方だというのは幻想です
人は権力を持つとそれを守るため
あらゆる手を尽くします
墜落後真っ先に救助に行き
日本政府からこちらで救助するから
必要ないと言われ帰った
元米軍のアントヌッチ氏が
良心の呵責に耐え兼ね
告白したのと同時に
事実が浮き彫りにされてきたのですが
おかしなことも起きます
そうです「陰謀論」です
ぼくもそんな話あるかい!
と陰謀論肯定派でしたが
遺族である小田さんの執筆した
本書を読み愕然としました
国と言っても司っているのは人ですから
バイアスがかかることもあります
これは事故でなく事件でしかも殺人行為です
読みながら高濱機長が
最後まで諦めなかっただけに
己の保身に目がくらみ
真実を墓場まで持って行った
故中曽根首相には怒りしかありません