ラックんの日記

ラックんの日記

1985/8/12

いくらコロナ禍でも忘れてはいけないでしょ‼

 

コロナで1000人死亡したと

報道していますが

 

35年前の今日

 

政府と政府の長

 

故・中曽根康弘元総理大臣によって

 

自衛隊に撃墜された

日本航空123便の乗客乗員

 

520名が死亡した件です

 

これは決して風化させてはならない事件です

 

公式には事故となっており

 

以前修理した後部の圧力障壁が

破損したことにより

 

油圧システムが壊れて

操縦不能になったとされています

 

 

ところがこの説は半ば強引で

数々の証言と照らし合わせると

 

信憑性が低い結論となります

 

小田周二という遺族が書いた本があります

 

524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎

524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎

  • 作者:小田 周二
  • 発売日: 2017/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ほぼこの本に書いてあることが事実でしょう

 

本に書いてある内容は

 

相模湾無人標的機により

垂直尾翼を破損される

 

でも機長ほかクルーはベテランぞろいで

ベストメンバーであったため

 

垂直尾翼がなくても絶妙なコントロール

飛行機を墜落させずに飛ばし続けます

 

そしてすぐさま機長が出した緊急事態

スコーク77を受信した横田基地では

 

123便の着陸を許可していたのです

飛行経路略図

それを阻止したのが自衛隊機2機

 

当時の総理大臣中曽根はなんと

 

その前にあった雫石での墜落事故でも

当事者だったのですが運良く責任は免れました

 

そして今回は総理大臣ということで

責任回避は不可能

 

よって123便を事故と見せかけて

墜落させようと画策

 

唯一事故を最小限にするための

横田基地着陸は国によって阻まれました

 

機長は何度もお願いしましたが

その願いは叶いませんでした

 

 

このときボイスレコーダー

機長はこう言っています

 

「これはダメかもわからんね」

 

そして25分ほどの間高濱機長とクルーは再び

 

安全そうなところを探し巧みなコントロール

レタス畑に向かいます

 

ここに不時着しようと企んだクルーに対し

自衛隊はまさかの行動に出ます

 

機長らのコントロールとなんとしても

被害を最小限に食い止めようという執念が

 

飛行機を飛ばしていました

 

なかなか墜落しない123便に対し

直接機体を攻撃すると事故に見えないので

 

片方のジェットエンジンを攻撃します

 

片方のジェットエンジン

破損した飛行機が

 

どのような状態になるのか

想像に難しくありません

 

飛行機は垂直降下します

 

さらにひどいのが墜落したあと

 

誤情報を流しすぐ現場を

特定できないよう情報操作します

 

墜落当時はまだ人が沢山生きていた

のですが誤情報により右往左往している隙に

 

政府の暗殺部隊により殺されます

 

 

 

国が国民の味方だというのは幻想です

 

人は権力を持つとそれを守るため

あらゆる手を尽くします

 

墜落後真っ先に救助に行き

 

日本政府からこちらで救助するから

必要ないと言われ帰った

 

元米軍のアントヌッチ氏が

良心の呵責に耐え兼ね

 

告白したのと同時に

事実が浮き彫りにされてきたのですが

 

おかしなことも起きます

 

そうです「陰謀論」です

 

ぼくもそんな話あるかい!

陰謀論肯定派でしたが

 

遺族である小田さんの執筆した

本書を読み愕然としました

 

国と言っても司っているのは人ですから

バイアスがかかることもあります

 

これは事故でなく事件でしかも殺人行為です

 

読みながら高濱機長が

最後まで諦めなかっただけに

 

己の保身に目がくらみ

 

真実を墓場まで持って行った

故中曽根首相には怒りしかありません

 

 

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