久しぶりに自虐ネタです
世の中には好き嫌いせず
何にでも首を突っ込んで
とりあえずやってみる
そしてすぐに飽きてしまう
そんな人って一定数いますよね?
日本では昔からどこどこで何年の下積みとか
どこどこに何年お勤めしましたとか
こういう人々が信用される風潮が出来ています
一方すぐ飛びつきすぐ飽きる人は
こらえ性がないとか一流になれないとか
ネガティブにとらえられるのが一般的です
飽きっぽい人は自分で悩んでいる人も
多いのですが実は沢山の長所を持っています
例えば時代の変化に敏感なので
最新の音楽や流行などを知ろうとします
雑学は豊富で浅いですが知識も豊富です
仕掛け人とかに多いですね
医学博士の窪田良氏はこう言います
「数多くのことに挑戦し続けていることで
思考のクロストレーニングになり
結果的に道を極める」
また経営者にも多いです
経営判断の誤りを即座に修正
早期撤退出来るのは株の損切りと同じです
経理や事務より営業に多いです
こういう人は常に刺激を求め安定を嫌うので
新規の営業やファッション関係に向いています
ネットには大体こんな感じで書かれていますが
飽きっぽいぼくの社会人人生を振り返ると
そういう仕事こそ上手くいっていたと思います
そしてぼくが以前から続いている
趣味の一つに食べ歩きがありまして
金を稼いでいるときは高級店
サラリーマン時代は大衆店
とにかく国内国外問わず数多の店に行きました
今では自分の財産だと思っています
そんなぼくは以前から料理も作ります
今でも自分のごはんを作るのですが
レシピ通り作っても上手に出来ません
まともなのはカレーくらいでしょうか?
人のを食べてこうしたほうがいいなとか
そういうのはわかるのですが
自分が作るとひどいもんです
調味料は世界各国の料理が作れるほど
揃っていますしツールは充実しています
でもそれだけで
まず妻曰く手際がダメ
包丁さばきも自信ありません
味付けも寝ぼけています
レシピ通り作ったらうまく出来そうですが
何が原因なのか全くわかりません
卵もまともに割れません
最近では自分は絶望的に料理のセンスがないと
妻に吐露する始末
ABCでも通ったら巧くなるんでしょうか?
そんなぼくですが懲りずにこれから牛筋煮込みの
仕込みに入ります(煮込み料理はまあまあいける)