東京新聞の記者でマスから
基地外扱いされている
望月衣塑子さん
昨年末、映画「新聞記者」のレビューで
ご紹介した人です
そしてその実弟
望月龍平さんですが
彼が放ったツイートが大炎上🔥しています
彼のツイートは
広島・長崎の原爆は米軍が落とした
のではなく、下から打ち上げた
というもの
9割の人はこれを聞いたときに
彼を笑い蔑みました
姉はこれまた何かとお騒がせな人
人々は彼を馬鹿にします
果たしてそれでいいのでしょうか?
以前ゆたぼんの時もそうでしたが
人は自分の常識から外れるとパニックを
起こします
これをアメリカの心理学者
レオン・フェスティンガー氏が
認知的不協和と名付けました
自分自身で矛盾が生じ、そこに不快感を
覚えるように人は出来ています
だから、自分の常識に無いことを
言う人がいると無いものにし、自身の
認知的不協和を解消したがるのです
今回の望月龍平さんのツイートも
自身で深堀したわけでなく
あくまで認知的不協和の解消方法として
彼を叩くこととなったわけです
そして、彼や彼を擁護する人は
バカ扱いし、自分を正当化するわけです
なにが真実か?
なんてぼくら庶民が
わかるわけないじゃないですか
ぼくらは大きな渦の中で生かさせて
貰っているちっぽけな存在ですよ
この地球にはとてつもないお金と力を
持った人がいるのです
数にして0.2パーセントくらいです
でも実際はこの0.2パーセントが
地球上の富の99%を持ち
自分達がやりたいように世界を
動かしているのです
それは事実であり、そのプロセスの中で
何が行われているのかぼくらが預かり知れぬ
ところです
それをいち庶民君が否定すること自体が
ナンセンスです
ぼく、望月龍平さんが言っていることを
100パーセント鵜呑みにはしません
でも100%嘘だとも思えません
世の中にはぼくらが知らないことは
山ほどあります
自身の知っているほんの些細な事実で
相手を評価出来るほど世の中は単純じゃ
ありません
SNSは玉石混交ですから
いろいろな情報をとり近似値で解を見出すしか
無いんじゃないですか?
それでもなにが正解で不正解かなんて
庶民レベルではわかりませんよ
でも、自分と違う意見の人を笑うのは
止めましょうよ
自分の品格が下がります