ご利用は計画的に

今どんどん上がる保険料や税金で

 

お勤めの人たちは所得が

減少傾向にあるうえ

 

さらに消費税や自動車税ガソリン税

酒煙草にもたっぷりと税金がかけられ

 

家計の足しにと、銀行系カードローンを

組む人も少なくないそうです

 

数十年前はブランド品など贅沢品を買うのに

安易にカードローンを組み自己破産するのが

話題に上りましたが

 

今は困窮する庶民の経費をローンでまかなおうと

するというパターンも増えております

 

銀行というところは

ぼくらから1万円の

預金を(手数料を取って)

 

資金としてもらい、企業に貸して

金利を取る)います

 

こうしたビジネスモデルはクラファンなどに比べ

 旧態依然の仕組みなのですが

 

まだまだ一般的で日銀から低利で借り受け

また貸しみたいなことをしているなかで

 

あまりに貸し付ける企業業績が悪いのと

法人への金利が安く銀行の収益率が低いため

 

個人に対しローンを積極的に展開しております

 

そんななか、ノルマを達成したい行員の口車に乗り

安易にローンを組んでしまい

結果自己破産するケースが

 

2年連続70000件と増加傾向にありまして

 

ぼくと同じ50代の男性でも

スマホで組んだローンで自己破産申請したとか

 

開いた口がふさがらないレベルのお粗末さですが

これが笑えないのが

今の日本の金融リテラシーの実態です

 

 

アメリカなどは子供の時から税金のお話とか

お金に関するお話とかを親や学校で教わるそうです

 

これに対し日本では、教師自体がお金にまつわる

教育をされていないのでそもそも教えることが

出来ないのです

 

これにはきっと、日本ではお金を稼ぐことは悪

清貧は美徳のような空気感があり

 

収入に関してはみな敏感で

お互いの給与明細を見せ合うという

こともしません

 

 

 

人というのはそもそも失敗からしか学べず

 

こうした経験から自分の肥やしにしていく

しかないのですが

 

ぼくも半生でお金のことだけでなく

いろいろな経験をし、そのたびに

勉強してまいりました

 

これらの勉強はいわゆる人生経験というもので

けっして学校では教えてくれず

 

結局は大枚はたいて自分で勉強していくしか

ないのが今の日本人の現状ですね

 

 

金持ち父さんで有名なロバートキヨサキは

幼少期に父親にお金儲けを自分で考えるように

育てられました

 

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

  

 

彼がいうラットレースに巻き込まれるなは

 

現代社会における思考停止状態のぼくらに

警鐘をならしてくれています

 

事実彼の著書から独自にビジネスを始めた

平成組も少なくありません

 

自営業者や経営者でもBS・PLが読めない

人は多く、全体的にお金に関する学習は

義務教育に採りこむべきというのが持論です

 

でもこういうこと言うと

 

「子供にお金の話なんて!下品」

 

とかオブジェクションかましてくる人

絶対にいるんだろうな うひゃひゃ

 

 

 

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